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Tシャツとサンダルの候

裏山日記 その壹

前回の投稿で、『とある場所』『あれ・これ』と曖昧な表現を一部用いたのは、

悪意ある人間の検索に、引っかからないようにするためである。

悪意とは盗採である。

ならば、投稿しなけりゃいいって話だが・・・

それはその通りだが、このブログが自分の備忘録であるからには、記録だけはとっておきたい。

.


いつもの裏山を、下ばかり見て歩いている。

こんなどこにもある低山でも、この時期ならではの見所があるのだ。



A地点の春蘭。

草刈りでもしたのか、鋭利な刃物のようなもので、一部刈り取られていた。

こりゃ、今年は無理かな。

幸いなことに春蘭の側に、別種が芽吹いている。

こちらを楽しみにしたい。



B地点。

こちらの春蘭は開花だ。



別アングルで。




新緑に包まれる縦走路。

風が心地良い。



C地点。

この春蘭は、少し萎れてきている。






D地点

まだ開花していない。

いつもなら咲いているはずだが、少し遅れているようだ。

AからDまで、ほぼ同じ標高、同じ様な陽当りだが、成長具合はまちまちだ。





そして、そして・・・



これだ。

思った通り、開花していた。

冒頭の繰り言は、この山でこの植物が盗採されてきた現実を、ずっと見てきたからである。












ワーイ (ノ^^)ノ






山藤は今が盛りと、山の至る所で咲き誇る。




ホウチャクソウもビッシリ。



フデリンドウも。



日記と書いたからには、この後も続けて行く勢いに見えるが、


『股関節が痛いから』

或いは、

『虫と蜘蛛の巣だらけだから』

或いは、

『そもそも長く続かない性分だから』


と、中途半端に終わった時のため、

あらゆる言い訳を、最初に用意しておく。

コメント一覧

minou_yamatai
以前は何箇所か咲いてたんですけどね。
ここだけになってしまいました。
大事にしたいです。
Unknown
金蘭、拝めましたね。
ありがとうございます。
minou_yamatai
有り難うございます。
また登りたいですね。
umezaki
春蘭を始め、春の花々を楽しませていただきました。
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