前回の投稿で、『とある場所』『あれ・これ』と曖昧な表現を一部用いたのは、
悪意ある人間の検索に、引っかからないようにするためである。
悪意とは盗採である。
ならば、投稿しなけりゃいいって話だが・・・
それはその通りだが、このブログが自分の備忘録であるからには、記録だけはとっておきたい。
.
いつもの裏山を、下ばかり見て歩いている。
こんなどこにもある低山でも、この時期ならではの見所があるのだ。
A地点の春蘭。
草刈りでもしたのか、鋭利な刃物のようなもので、一部刈り取られていた。
こりゃ、今年は無理かな。
幸いなことに春蘭の側に、別種が芽吹いている。
こちらを楽しみにしたい。
B地点。
こちらの春蘭は開花だ。
別アングルで。
新緑に包まれる縦走路。
風が心地良い。
C地点。
この春蘭は、少し萎れてきている。
D地点
まだ開花していない。
いつもなら咲いているはずだが、少し遅れているようだ。
AからDまで、ほぼ同じ標高、同じ様な陽当りだが、成長具合はまちまちだ。
そして、そして・・・
これだ。
思った通り、開花していた。
冒頭の繰り言は、この山でこの植物が盗採されてきた現実を、ずっと見てきたからである。
ワーイ (ノ^^)ノ
山藤は今が盛りと、山の至る所で咲き誇る。
ホウチャクソウもビッシリ。
フデリンドウも。
日記と書いたからには、この後も続けて行く勢いに見えるが、
『股関節が痛いから』
或いは、
『虫と蜘蛛の巣だらけだから』
或いは、
『そもそも長く続かない性分だから』
と、中途半端に終わった時のため、
あらゆる言い訳を、最初に用意しておく。