青空に誘われる山の旅

宮城県々南の田舎町から、天気の良い日に日帰りで登った山の記録を中心に綴っています。

岩山

2015-12-22 18:41:56 | 山歩き

日  時 :2015年12月20日(日曜日) 晴れ

場  所 :岩山(328.2M)いわやま 別名:天狗山 栃木県鹿沼市かぬまし日吉町ひよしちょう日吉神社

パーティ :二名

岩   山  :栃木県鹿沼市の北西に位置し、岩場に富む小連峰で市民のハイキングコースとして親しまれている。また、古くから岩登りの初心者用ゲレンデとして人気がい。

 

コースとタイム(山行形態:神社からの周回 活動時間 3:49 活動距離 4.81km 標高差 191m)

      日吉神社参道前(9:20)→ ハイキングコース入口(9:25)→ C峰(9:40~9:50)→ 二のタルミ(10:20)→ 二番岩(10:40)→ 一のタルミと二番岩中間地点(10:50~11:00 )→ 一番岩〈岩山〉(11:20~11:40)→ 猿岩(11:50)→ 一のタルミ(12:00)→ ゴルフ場遊歩道(12:20)→ 日吉神社参道前(12:45)

当日の岩山案内図(赤破線が辿った道

 

 

 

年末の大掃除で賑わう日吉神社前の通路

日吉神社先の右手が岩山ハイキングコース入口

良く整備された檜の植林地帯

A峰とB峰の間を登る

ベンチが設置されているC峰の頂

頂から見たA峰(右手)とB峰(左手)

頂から遠くに筑波山つくばさん877㍍(右奥)と加波山かばさん709㍍(左奥)を望む

頂から西側に二股山ふたまたやま569.6㍍を望む

珍しい紫色のヤブツバキが見れる尾根筋

岩に挟まれる狭い登山道

所々鉄梯子設置の岩稜が続く

登って来た急斜面の岩稜を振返る

岩場と岩場の鞍部に当たる二のタルミ

岩に覆われた痩せ尾根の稜線歩きが続く

目の前に現れたひと際大きな二番岩

一のタルミ手前の岩上から望む広陵こうりょうゴルフ場と古賀志山こがしやま582.8㍍(中央)

一番岩(岩山)への最後の登り

山頂に設置された初めて見るコンクリートの三角点(基準点名:深岩)

山頂から望む表日光連山(男体山[左]・大真名子山[中]・女峰山[右])

山頂より遠方に望む奥白根山おくしらねさん2578㍍

猿岩さるいわと奥に見える広陵カントリークラブのクラブハウス

垂直に近いクサリ場の下り口

一のタルミから エスケープルート下り途中で下りて来た道を振返る

ゴルフ場と山裾に付けられた小道を辿る

 

 

 

当日の様子

スタート地点の日吉神社参道前は、青空で放射冷却のせいか、冷たい風が吹いていました。軽いストレッチで体をほぐし、日吉神社へと続く石段を登って行きます。本殿前の車道を左手に折れ進んだ先に、岩山ハイキングコースの道標は有りました。道標に従い、良く手入れされた檜の植林地帯からササの茂る藪っぽい道へ、やがて岩場の道へと進んで行きます。緩やかな上りも急な上りも、岩場には足場が切って有り、それを利用し、慎重に登って行きます。やがてベンチが設置された、C峰の頂へと飛び出します。C峰の頂からは、鹿沼市の街並みをはじめ、筑波山に二股山が奇麗に見えています。頂で水分補給後、岩と岩の間をすり抜け、梯子を登り、急な岩場を下り、次から次へと岩稜は続きます。樹林に囲まれた二番岩を過ぎると、不明瞭な稜線から、一のタルミ手前の大岩上へと迷い込みました。大岩上から見るゴルフ場と、古賀志山方面に広がるパノラマに超感動。正式ルートに戻り、一のタルミを通過、緩やかな登りの先に岩山山頂は有りました。登山者で賑わう山頂からは、二股山をはじめ、雪を頂く奥白根山に表日光連山、更には雲に浮かぶ筑波山が奇麗に見えています。山頂で軽い腹ごしらえと眺望を楽しんだ後、稜線伝いに猿岩へと足を延ばします。入山峠への垂直に近いクサリ場の下りは次回と言う事で、今回は一のタルミからゴルフ場へのエスケープルートを辿りました。エスケープルートとは名ばかりで、足掛りもロープもコースサインも無く、滑り易い粘土質の超急斜面、もの凄く下り難いルートかな?、猿岩から下る下山コースの方が、クサリが設置され、安全な様な気がした山歩きでした。

 

 

往時( 片道≒225㎞ )

自宅出発(5:30)→国道4→国見IC 東北自動車道→鹿沼IC→国道121→県道14→町道→日吉神社参道入口(9:00) 時間は途中休憩1回と朝食含む

 

 

 

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿