お酒のお供・・・94 2014-10-14 11:31:04 | 日記 一冊の書物 書物にどんな価値があるというのだ。 一冊の本は、ある意味で棺桶と同じではないか。 中に横たわっているのは、過去だけだ。 書物の獲物というのは過去だけだ。 ところが、どうだ。 過去を閉じ込めただけのこの棺桶の中に永遠がまだ生きている。 ここには、海を渡る風が吹いている。 砲弾を発射する轟音が空気切り裂き、 怪物がかんらかんらと嗤っている。 ニーチェの言葉Ⅱ引用 そらあかね « お酒のお供・・・93 | トップ | お酒のお供・・・95 »
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