セックス産業の町として発展していったタイの「パタヤ」の様子がわかる画像が特集されていました。パタヤは元々は米軍の保養地で、その為ゴー・ゴー・バーや売春などのセックス産業が発達したそうで、ベトナム戦争の後、米軍が去った後、一時は不況の波に飲まれましたがヨーロッパからの観光客が増え始め観光産業は息を吹き返したそうです。
ソース：Паттайя как мекка секс-туризма : НОВОСТИ В ФОТОГРАФИЯХ
一方で、過剰な観光客の集中から、海の汚染、小児売春（現在消滅）、公害問題などパタヤ独特の問題が生じ、従来の行政システムでは対応できない問題が生じた為、1976年からパッタヤー特別市法が成立。この法律はアメリカのシティー・マネージャー制をタイで初めて導入したもので、画期的な政策でしたが、市長が意見の違いからマネージャーを解雇する事件がたびたび生じ、この政策に消極的な意見も出ているそうです。（wikipedia）
パタヤのセックス産業は、暴力団をも生み出し、パタヤは暴力団のたまり場と言うイメージを持つこととなりました。このため、2004年パタヤの地方紙には地元警察当局による暴力団一掃作戦が宣言されました。また、ゲイの聖地と言われる Sunee Plaza もパタヤにあります。
Asia's sex industry
☆タイは天国らしいねぇ！