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ごく最近になってやっと解明が進んだ10のミステリー

2014年11月17日 | 世界びっくりニュース
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 人類の歴史は常に探求の物語である。私たちは、残された多く の謎の解明に全力で取り組んでいるが、その半分も解明に至ってはいない。科学者や歴史家は未解決の謎に挑むべく、今日もどこかで全力を注いでいる。そして最近になってようやく解明の糸口が見えてきたものがあるようだ。

 ここではそんな10の解明が進んだ謎についてみていくことにしよう。

10. 失踪したフランクリン遠征隊


 1845年、イギリスのジョン・フランクリン海軍大佐は北極海探検航海の総指揮を任されていた。彼が航海に使用した船は多くのメディアに取り上げられ、多くの資金を獲得する事に成功し、盤石の態勢で航海へと旅立った。しかし、北極に入った直後、129人を乗せたフランクリン遠征隊の船とその乗組員は忽然と姿を消してしまった。

 それから数年の月日が流れ、探索隊が辿った恐ろしい航海の記録が少しずつ紐解かれていった。1859年、捜索隊がキングウィリアム島に積み上げられた石の下で二つのノートを発見したのだ。

 一つ目のノートには船が氷に捕らわれ、身動きが取れなくなった為、地上に降り冬を越す事を決めたことが書かれていた。二つ目のノートには船が完全に捕らわれてしまい、乗組員数名が謎の死を遂げた事。そして、その死者の中にジョン・フランクリン海軍大佐も居た為、残りの乗組員は北の安全地帯を目指し歩む事を決めたという事が書かれていた。

 その後の痕跡を辿ると、乗組員は全員助からなかった事が分かった。捜索隊が見つけた遺骨にはのこぎりで切り取られた後があり、恐らくお互いの人肉を食べて生きながらえていたのではないかという事が推測された。

 1880年にこの地域がカナダ領になるまでは船の捜索が続けられたが、つい最近の2014年の9月になって、やっと一つの船が見つかった事が発表された。しかし、これはフランクリン大佐の本船ではなく、探索隊の一隻でしかない事が分かっている。この探索隊の一隻を皮切りに今後もフランクリン遠征隊の謎の死と本船の所在が明らかにされる事であろう。

9. エジプトの小さな戦争兵器-象(ゾウ)―


 紀元前217年、エジプトのプトレマイオス4世はセレウコス朝の君主アンティオコス3世に対して戦争を挑み、二つの軍隊は紀元前217年7月、ラフィア地区(現・ガザ地区)で血を流し合った。両軍は共にある共通の兵器を持っていた。巨大なる動物、象である。古代ギリシアのポリュビオスは戦争に使用された象について「非常に獰猛で、その牙を使い多くの兵士を惨殺していた」と説明している。またポリュビオスによると、実際に戦争に挑んだ物の多くはアンティオコスの巨大なインド象に戸惑い、恐怖により逃げまわったとされている。

 歴史家はこの発言に困惑した。アフリカの象はインド象を含める「アジア系」の象よりも大きいので、アフリカ象を使用していたエジプト側のプトレマイオスの象の方が大きかったはずなのだ。これに対して幾つかの説が過去に上がった。例えばプトレマイオスはアフリカ象を入手できなかった為、小ぶりのアフリカ・フォレスト象を代わりに仕入れていた、といった説がその一つである。しかし、新しい説では単純に「ポリュビオスは間違っていた」と言われている。

 新説によると、エリトリア国の象(エジプト側の象の先祖)を調べてみたところ、アフリカ象の方が大きかった可能性があることが分かった。つまりポリュビオスは戦争に参加はしていなかった為、人伝に聴いた話から「インド象の方が大きかった」という想像をしてしまったのだ。実際はアフリカ象(プトレマイオス側)の方が大きかったというわけだ。

8. 月の裏側


 1959年、ソビエト連邦ルナ3号は月の裏側を世界で初めてとらえた。この時人類に衝撃を与えたのは月に「海」が存在しなかった事だ。「月の海」と呼ばれる、濃い色の玄武岩で覆われた月の平原は地球から月を見た時には月の大部分を覆っているが、月の裏側の面積ではおよそ2%程度しか存在しなかったのだ。そこで謎が生じた。

 何故月の裏側には月の海が少ないのか?という物である。この謎は50年もの間解明されなかったが、天体物理学者ジェイソン・ライトはこの謎を解いたと近年発表した。

 当時より月は地球に火星の大きさの隕石が衝突したことによって生じた「親子説」が存在していたが、この衝突の際に生じた熱が月の海を作り上げたのではないか?というのがジェイソン・ライトの説である。まず大前提として、月は地球よりもサイズが小さい為、その時の熱を放出する速度も地球に比べて早かったはずである。しかし地球は熱を帯びたままなので、地球を向いた月面は熱を保持出来たのではないだろうか?

 結果として地球を向いた方の月面はマグマが保持され、玄武岩による平原が出来上がり、地球を向いていない方の月面は急速に冷え、月の海が生成されなかったのではないかと言うのが新しい説である。

7. 詩人ホメーロス「オデュッセイア」に書かれた謎のメモ


 詩人ホメーロスの書いた古代ギリシアの長編叙事詩「オデュッセイア」の本に書かれたメモは150年もの間謎に包まれていた。メモはこれまで見たこともない謎の言語でオデュッセイアの至る所に書かれていた。19世紀中盤に書かれたメモ書きではないか、という説はあったものの、インターネットが登場するまでこのメモ書きは謎のままであった。

 近年になり、コレクターのM.C.ラング氏はインターネットにこの謎のメモを掲載し、解明に100万円の懸賞金をかけた。そしてついにその謎が明かされることとなる。

 今年の初めにイタリアのダニエーレ・メティリとギウラ・アセッタの二人に賞金が手渡された。彼らの発見によると、この謎の文章は18世紀にフランスのアマチュア翻訳家であるJean Coulden de Thevenotがオデュッセイアを翻訳しようとした時に書いた速記だという事が判明したそうである。

 この解明には恐ろしい程の努力の積み重ねがあったようだ。グーグル・ブックからギリシア語やペルシアのオンライン図書館へアクセスし、やっと糸口がつかめたという。彼らは「なんと素晴らしい時代に生まれたのでしょうか!」と喜んでいたようだ。

6. 海が発する謎の音「オーシャンクワック」


 50年ほど前、南極海を探索していた潜水艦が謎の音をエコーで拾い上げた。その音を聞いた人々は口を揃えて「アヒルがガーガーと鳴いている音のようだった」と説明していたそうだ。勿論南極海にアヒルが居るはずもない。数多くの潜水艦から怪音情報がもたらされたため、科学者らはこの謎の解明に取り組んだ。

 船が引き落とす音だという説や、魚の群れが起こしている音ではないか、という説もあったようだが長い間特定できなかった。唯一の手がかりは「南極海の冬・春」にしか発生しないという事だった。


Mysterious Duck Like Ocean Sound Source Revealed Video LiveScience 2

 しかし、今年に入りやっとその謎が説けたのではないかと言われている。科学者らの発表によると、謎の音はクロミンククジラによって発せられたものなのでは?ということだ。この発見をした研究チームのリーダー、デニース・リスチによると、クロミンククジラに音を収集する装置を付けて実験を行ったところ、音はこの生物によって発せられた物であることが判明したそうだ。

 この音を頼りに、クロミンククジラの生態を調べていく事も出来るそうで、近々、南極大陸に音を収集する装置が設置され、これでクロミンククジラの位置を調べる事出来るようになるそうだ。

5. ドイツ潜水艦U-26の墓場


 1914年、第一次世界大戦直後、海軍少佐エッジウルフ・ヴォン・ベルケッヒムはドイツ潜水艦U-26の総指揮を任されていた。ベルケッヒム少佐はその素晴らしい手腕で4隻の敵軍艦を沈めた。中にはロシア軍のパルラーダ装甲巡洋艦も含まれていた。

 1年後の1915年8月、潜水艦は30人の乗組員を乗せ、バルト海で忽然と消息を絶った。過去数年に亘り、U-26の消息に関する数々の説が浮上した。U-26は機雷によって破壊されたのではないかという説や、エンジントラブルにより沈んだのではないかという説である。だが分かっているのは「U-26の破片さえ見つからない」という事である。


Submarine U 26's discovery was confirmed June 2, 2014

 ところが今年、U-26の残骸がフィンランドの西側の海で初めて発見された。この地域一帯はドイツ軍の侵入を防ぐ為ロシア軍による機雷だらけだったのだ。つまり、U-26が機雷によって沈んだと言う説は正しかったのだ。

4. チリにある太古のクジラの墓場


 4年前、古いクジラの墓場がチリのアタカマ砂漠で発見された。パンアメリカンハイウェイの増築工事の途中であった。この墓場で化石として発見された40種類の動物が、何故ここで息絶えたのかという謎が科学者の間で大きな疑問として取り上げられた。


Science finally solves ancient whale graveyard mystery
 この謎を解明したのは、スミソニアン博物館の3Dイメージングの専門家達だ。彼らの研究によって40種の動物は一度に息絶えたわけではなく、2万年もの間に4回の大量死があった、という事が分かった。

 またチリの海域で頻繁に起こる水の華・藻類ブルームという現象によって生じる毒素によりクジラたちは全滅したのではないかと考えられている。この土地で藻類の痕跡が発見されている事から、その可能性は極めて高いのだ。

3. 消えた航空機、アンソン


 1942年10月、カナダブリティッシュコロンビア州のパトリシア湾で4人の乗組員を乗せたアブロ・アンソンという航空機が消息を絶った。カナダ空軍は捜索隊を総動員させ、乗組員を探しまわったが、71年もの間発見される事はなかった。アンソンはどこへ消えてしまったのだろうか?

 この答えは2013年に入るまで解明されなかった。林業のカンパニーがバンクーバー島でアンソンとその乗組員4名の変わり果てた姿を発見したのだが、その遺体の状態が悪かったせいで、今年5月に入るまでこの4人がアンソンの乗組員である事が確認できなかったのだ。遺体は現在コモンウェルス戦争墓地に埋葬されている。

2. ボシャム・ヘッドは誰の頭なのか?


 200年ほど前、170キロもある巨大な石で出来た頭部がイギリス・チチェスターで発見された。2013年10月になるまで、この頭部が一体誰のものであるかは謎のままだった。

 解明の切っ掛けとなったのは、考古学者がレーザースキャニング法を用いて行った実験である。この実験によりボシャム・ヘッドはローマ皇帝トラヤヌスの石造の破片である事が判明した。ボシャム・ヘッドは西暦122年に作られた物で、ローマ帝国の重要な石造の一部だったのだ。

 当時の科学技術では解析が不可能と思われていたボシャム・ヘッドだが、近代技術により彼の髪型や顔の輪郭からトラヤヌスの物である事が判明したのだ。歴史家によると、この石造は恐らくチチェスターに訪れた人々を歓迎する為に作られた石造ではないかと考えられており、ローマ領ブリタニアの入り口だという事を示す為に作られたのではないかと言われている。

1. サンタマリア号の現在地


 1984年、深海考古学者のバリー・クリフォードは世界で初めて沈没した海賊船「Whydah」を発見した事で注目を浴びたが、今年になりクリフォードは新たにサンタマリア号を発見するという偉業を成し遂げた。サンタマリア号は1492年にコロンブスが初めて大西洋横断航海の時に使用された最大の船である。

 クリフォード氏がサンタマリア号を発見する11年前にハイチの北部にサンタマリア号が沈んだ後にコロンブスが建てたとされる城壁の痕跡が発見された。コロンブスの日誌と城壁の位置から、クリフォードはピンポイントでサンタマリア号の位置を確認出来たそうだ。驚いたことに、クリフォードが発見したサンタマリア号は既に発見されていたのだ、それも自分たちの手によって。


Sunken ship off Haiti may be Columbus' Santa Maria

 クリフォード氏とそのチームは過去にこの船の残骸を発見し、写真撮影も行っていたが、何の船だか分からない為放置していたそうだ。今年に入り、この船の大きさや砲台からサンタマリア号で間違いない事が確認された。まさしく、今世紀最大の考古学における大発見で間違いないだろう。

おまけ:トール神のハンマー


 北ヨーロッパでは過去に1000個近いT字の「北欧神話のトール神」の物とされるハンマーを題材にしたアミュレット(首飾り)が見つかっている。ミョルニルのアミュレットと呼ばれるこの首飾りはトール神のハンマーの形を小さくしていただけ、と考えられていたが、デンマークの考古学者が新たな説を唱えた。このアミュレット自体がトール神のハンマーというものである。

 考古学者等は今年に入りコベレフで発見された銅製のミョルニルのアミュレットに「Hmar x is」と書かれているのを発見した。これは直訳すると「これがハンマーだ」である。

 神話ではハンマーに直接「これがハンマーである」という事が書かれているそうだが、このアミュレットがもしかしたら本当のトール神のハンマーなのかもしれない。

via:listverse

☆あんまり、研究しようと思うようなネタでもないしな!

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一生に一度は立ち寄りたい。世界15の美しい駅

2014年11月14日 | 世界びっくりニュース
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 いつもは人混みをかきわけて、慌てて列車に駆け込むばかりの駅だが、じっくりと立ち止まってみると、その空間のあまりの美しさに気が付くことがあるだろう。世界には有名な建築家が設計した見事な駅も多い。

 ここでは、一度立ち寄ってじっくりと見るべき世界15の駅を見てみることにしよう。

1. ポルトガル、リスボン オリエンテ駅


 サンティアゴ・カラトラヴァ設計で1998年に完成。

2. インド、ムンバイ チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅


 フレデリック・ウィリアム・スティーヴンス設計。1887年開業。ユネスコ世界遺産に登録されている。ヴィクトリア時代のイタリア風ゴシックリバイバルとインドのムガールスタイルが合わさっている。

3. 英国、ロンドン キングスクロス駅


 ルイス・キュービットの設計で1852年開業。巨大な鉄骨構造をフィーチャーした新しい西コンコースが作られ、2012年に刷新された。

4. 英国、ロンドン セント・パンクラス駅


 キングスクロス駅近く、まぎれもないロンドンのランドマーク駅。鉄道の大聖堂と呼ばれている。ジョージ・ギルバート・スコット卿、ウィリアム・ヘンリー・バーロウによる設計で1868年開業。1960年代には閉鎖の憂き目にあった。

5. ベルギー リエージュ・ギユマン駅


 2009年開業。サンティアゴ・カラトラヴァ設計。ガラスと鉄とコンクリートでできた高さ32メートルの見事なアーチを描く駅。

6. ベルギー アントウェルペン中央駅


 ルイス・デラセンセリー設計。20の異なる大理石や石を使って建てられている。1905年に開業した当初は金のムダだと批判された。

7. スペイン、マドリード アトーチャ駅


 1892年にできた古い駅舎が、住民投票によって1992年に生まれ変わった。乗客は美しい植物園を通って、列車やチケット売り場にアクセスするようになっている。

8. フランス ストラスブール駅


 2007年、1880年代に建てられたオリジナルの駅舎を覆うように巨大なガラスの天蓋が建設された。ドイツ人建築家ヨハン・エドゥアルド・ヤコブスタール設計。

9. マレーシア クアラルンプール駅


 1910年開業。アーサー・ベニソン・ハバック設計でさまざまな建築スタイルを取り入れて作られた。2001年、町の主要な鉄道業務は新しいKLセントラル駅に移ったが、一部の列車はまだこの駅を利用している。

10. アメリカ、ニューヨーク グランド・セントラル駅


 毎年、2160万人もの人が訪れる世界屈指の人気駅。リード&ステム、ワレン&ウェットモアによって共同で設計され、1913年に開業。

11. モザンビーク、マプト CFM駅


 エッフェル塔を作った有名なギュスターヴ・エッフェル設計。独特なミントグリーンの駅舎はヴィクトリア朝様式。通常の鉄道事業のほかにたくさんの蒸気機関車を展示している。

12. 日本 金沢駅


 2005年にオープンした時、新しいエントランスが歴史ある町並みにまるでそぐわないとして一部の住民の怒りをかった。ほとんどの人は木製の太鼓の形をした鼓門やガラス製のもてなしドームをだんだん愛するようになっている。

13. オーストラリア、メルボルン サザンクロス駅


 1859年のオリジナル駅を2005年に改築。象徴的な“呼吸する屋根”のおかげで自然と汚れがつきにくくなっている。

14. ドイツ ユルツェン駅


 オーストリアの建築家フリーデンスライヒ・フンデルトヴァッサー設計。2000年に再び本人によって再設計された。

15. アメリカ、ニューヨーク ワールドトレードセンターハブ駅


 来年のオープンに向けて建設中。格納式のガラスと鉄骨のウィングルーフがあり、こうした駅建築の新基準になるとの呼び名も高い。


New Shopping Mall Westfield World Trade Center

via:dailymail

☆スペイン、マドリード アトーチャ駅大昔に行ったけど、こんなんと違うかったぞ!

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いやそれバレるから・・・犯罪者の苦しすぎる咄嗟の言い訳、ベスト10

2014年11月12日 | 世界びっくりニュース
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 時として犯罪者は突拍子もない嘘をつく。悪事がバレてしまったとき、つい咄嗟に出てしまったその言い訳は荒唐無稽で、誰が聞いても無理があるのだが、本人たちは罪を逃れるのに必死なのでなりふり構ってられないわけである。

 ここでは10人の犯罪者がついた苦しすぎる言い訳を見ていくことにしよう。

1. このお姉さんにトマト屋までの道案内を頼んだところだ


 2013年、イギリスで警察が車の中にブラックリストにある売春婦がいるのを見つけた。車の所有者であったムハンマド・イクラクは付近のATMで現金を下ろそうとしており、職務質問を受けた。すると彼はこう答えた「彼女に美味いトマト屋までの道案内を頼んだんですよ。」と。結局、イクラクは売春法違反で約7万円の罰金が科された。

2. ISISの構成員を調査していたのよ


 高校で車上荒らし中に現行犯で逮捕された米ミシシッピ州在住のリサ・キャロル・ロッシュは、見事な言い訳をしてみせた。彼女の説明によると、彼女はテロ組織ISISの構成員を調査していたらしい。そんなヤツがいても不思議ではないが、少なくともジャクソン郡警察は調査中ではないし、していたとしても高校は対象とはならないだろう。ロッシュは投獄され、現在判決を待っている。

3. 俺のPCにポルノだって?そいつはネコの仕業だよ!


 2009年、フロリダ州警察がオンライン捜査を実施し、キース・グリフィンという48歳の男が1,000枚以上もの未成のポルノを所有していることが判明した。警察に問いつめられると、グリフィンは音楽をダウンロードしている最中に部屋から離れ、戻ってくると見知らぬ画像がPCに残っていたのだと釈明した。

 彼によれば、ネコがキーボードの上に飛び乗った勢みで、誤ってダウンロードされてしまったらしい。「ファイル共有ソフトから1,000枚以上ものポルノをダウンロードしたのはネコの仕業なんだ!」、と彼は訴えたがそんな言い訳は通用しなかった。

4. オオカミに引っ掻かれてから、月夜に血が騒ぐんだ!


 大量のウォッカを飲んで泥酔したオハイオ州の20歳の男が乱闘や犬小屋を蹴るといった狼藉を働いた。数時間後、警官がトレーラーの中で酔いつぶれた男を見つけたが、そこには大量の刃物が積まれていた。職務質問中に男は、「ドイツに旅行したとき、オオカミに引っ掻かれてさ…それ以来月夜には血が騒ぐんだよ」とのたまった。パスポートの記録では確かにドイツへ行った形跡があるため、あながち嘘ではないかもしれない。

5. 私はマハトマ・ガンジーの生まれ変わりです


 2003年、インドのニューデリーでラジ・バラブという男が殺人未遂を犯した。彼の釈明によれば、バラブは自分がマハトマ・ガンジーの生まれ変わりで、何者かに命を狙われているという妄想に悩まされているのだそうだ。ガンジーとは異なり、殺人未遂を犯した彼は7年の実刑を受けることになった。

6. 自分、RPGではエルフだったんで


 2007年、ベルファストの下着店で店員にナイフを突きつけ、女性用下着を奪ったロバート・ボイドは、記憶喪失を主張し法廷で争っていた。ところが法廷でうっかりゲームの話をしたことがきっかけで、有罪となったようだ。

 犯行当時、ボイドは、「シャドウラン」というロールプレイングゲームに参加しており、「ベオー」というエルフを演じていたのだと陳述した。

 ゲームのことでうっかり熱くなってしまったようだ。彼はエルフについて熱く語りだした。運悪くそのキャラクターは日本刀を携えたダークサイドに落ちた「マジカル・エルフ」だったのだという。結局、検察によってボイドに記憶障害はなく、善悪を完全に判断できたとされた。

7. 車の窓を上げようとしていただけだ


 サンフランシスコで2009年、車の盗難防止アラームが3度鳴り響き、警備員は28歳のウェストン・レイノルズが駐車中のホンダ・シビックのグローブ・ボックスを物色している姿を発見した。だがレイノルズには言い分があった。

 彼がたまたま付近を通りかかったとき、窓が開けっ放しになったまま施錠されていない車を発見し、善きサマリア人の法に従って、窓を閉めてあげようとしたというのだ。しかし車はオートウィンドウだったので、持ち主に車の無事を知らせるためにグローブ・ボックスで連絡先が見つからないか調べていたのだという。

 しかも、レイノルズはダッシュボードの上にあった緊急路上支援番号に電話するという親切ぶりだった。警察に逮捕されたとき、彼は仮釈放中であり、メタンフェタミンを服用していたことを認めている。量刑は軽い自動車盗で、もうすでに釈放され、今頃はサンフランシスコで人助けに励んでいるはずだ。

8. これは新作バットマンのワンシーンなんだ!


 2011年、黒と金のタンクトップを着た男がピッツバーグでカージャックを試みた。実はこの車の持ち主は警官で、銃をつきつけ彼を逮捕した。

 だが、犯人の言い訳は傑作だった。『ダークナイト・ライジング』の撮影が400km先で行われており、彼自身もバットマンに出演しているというのだ。カージャックも映画のワンシーンなのだという。そんな見事な言い訳も空しく、ミカ・カラモスカは2件の犯罪容疑で逮捕された。因みに偶然彼と遭遇した警官は、別の件でカラモスカの行方を追っていたらしい。

9. 広告で無料の家だって宣伝されていたんだ!


 2011年、ミネソタ州サウス・セント・ポールで強盗のかどである夫婦が訴えられた。被害者によれば、子供を2階のベッドで寝かしつけていると物音がしたため下へ降りると、2人組が勝手口から逃走しようとしていたため、直ぐさま警察に連絡したのだそうだ。

 犯人のチャールズ・ブルとパーネラ・ブル夫妻は工具箱、ノートPC、デスクトップPC、財布入りのバッグなど様々なものを盗んでいた。2人が逮捕されると、不要品売買サイトのクレイグリストに「無料」と掲載されていたと友人に聞いていたのだと語った。

 パーネラは家に入る際、「ごめんください」と声をかけたのだが返事が無かったため、空き家だと判断し、いくつか頂戴して表で待っていた旦那に渡していたのだそうだ。念のためクレイグリストの広告も確認されたが、やはり嘘だったようだ。

10. 160km/hも出てました!?私、実は失読症でメーターが読めないんですよ!


 2010年、通行人が道路を車の間を縫いながら運転する車がいると通報してきた。警察がスピードガンで計測すると制限速度100km/hの道路で160km/hも出ていた。

 運転手のマシュー・クックに警官が職務質問すると、彼は失読症でメーターが読めず、それほどスピードが出ていることに気づかなかったそうだ。当然、こんな戯言を信じるほど警察は甘くはなく、クックは3年間免停を食らった。

via:oddee

☆言い訳は、何を言い出すかわからんからおもろいんじゃい!

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科学が作り上げた10のミュータント生物 (閲覧注意)

2014年11月10日 | 世界びっくりニュース
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 科学技術の進歩はめまぐるしいものがある。科学者らは日々、人類の役に立つ研究や実験を行ってきた。ここではそんな科学が作り上げた品種改良、突然変異をはじめとする10のミュータント的生物を見ていくことにしよう。

1. 通常より排泄物中のリンが65%少ないブタ


 排泄物中のリンが通常より65%少なくなるよう遺伝子操作された生物は、限定的だが認可されている。この手のブタは環境に優しいとみられている。

2. 羽毛のないチキン


 イスラエルの科学者が、始めから羽毛のない新しいタイプのチキンをつくり出した。毛をむしる時間が節約でき、さらに飼育コストも減らせて、環境に優しいというわけだ。科学者によると、通常のブロイラーとネイキッド・ネック(首とおしりに羽毛がない品種)から作られているので安全だという。

イスラエルの科学者が異種交配させて作り上げた毛のないニワトリ

3. 多色ニンジン


 こうしたカラフルなニンジンはサラダに彩りを加えるだけでなく、ちゃんとカルシウムも含んでいるという。

4. 透明カエル


 身体がガラス張りになっているこうしたカエルは、皮膚を通して内臓が見えるように改造されたミュータント。世界中の科学者にとって、生物の臓器がどういった働きをしているか、どのように病気が広がるのか、ガンの進行具合を見る大きな助けになる。

5. 背中に耳のあるマウス


 のマウスは、人間に軟骨組織を移植したらどうなるか、実際に見せるために作られた。吸収性ポリエステル組織に牛の軟骨細胞を染み込ませて、無毛マウスの皮膚下に移植した。拒絶反応を防ぐために、たいていは免疫不全マウスが使われる。

6. 蛍光色に輝く魚


 1999年、シンガポール国立大学のジヤン・ゴンらは、緑色蛍光タンパク質(GFP)という遺伝子の研究をしていた。この遺伝子はもともと自然界で明るいグリーンの発光をするクラゲから抽出したもの。これを熱帯魚のゼブラフィッシュの胚に注入し、そのゲノムと合体させた。その結果、ゼブラフィッシュは自然の白熱光や紫外線光のもとで明るい蛍光色に輝くようになった。

7. プルオット(プラム+アプリコット)


 プラムやアプリコットは単体でもおいしい果物だが、これらをかけあわせたものがプルオット。非常に風味があっておいしいという。

8. 黄金のタツノオトシゴ


 ベトナムの科学が作り出した、この国の遺伝子組み換え生物第一号。砂金とクラゲのタンパク質を合わせて、タツノオトシゴの卵子に注入した。

9. 超マッチョなウシ


 ベルギアン・ブルーは、筋肉の肥大化を抑えるミオスタチン遺伝子が欠損しているウシの種類。その結果、筋肉量が倍になってしまう。この牛の肉は赤身で脂肪分が少ないため、健康にいいとされ、そのステーキには高値がつけられる。

10. レマト(レモン+トマト)


 健康にいいという理由で、果物と野菜をかけあわせることもある。レモンの香りのするトマトが作れるか、実験してみた結果だ。

おまけ.アリゲーターマンのジェイク


 人間の遠い祖先だと言う人もいれば、秘密の遺伝子操作プロジェクトの逸脱、あるいは失敗例だという説もある。ジェイクの起源がなんであれ、興味深い例であることは間違いない。

via:viralnova

☆ドクターモローを思い出したのは俺だけだろうか?

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俺たちのロマンを返せ。フェイクと判明した13のUMAたち

2014年11月07日 | 世界びっくりニュース
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 ちなみにこの画像は、最近ネット上で話題を呼んだ巨大なカニ「クラブジラ」である。英、ウィスタブル沖で撮影されたという全長15メートルにもなる巨大カニの写真なのだが、結局はデマであることが判明した。

 昔は誰もが簡単に写真加工ができる時代ではなかったにもかかわらず、長い間多くの人を信じさせるような説得力のある写真が出回っていた。古今東西さまざまなUMAが報告されているが、そのうちのいくつかはすでに捏造だとわかっているそうだ。ここではフェイクと判明した13のUMAたちの写真を見ていくことにしよう。

1. スカンク・エイプ


 2000年にフロリダ州の匿名の女性からサラトガ警察署へ、灰色のひげを持つ大きな類人猿が写っている写真が計三枚送られた。アメリカ合衆国国立公園局はこの写真がフェイクであることを発表した。

2. 外科医が撮影したネッシーの写真


 これは捏造写真の中で最も有名なものの一つである。水面から顔を出した蛇ではなく、作り物の首がついたおもちゃの船であることが明らかになっている。

3. ド・ロワの猿人


 スイスの地質学者フランソワ・ド・ロワは、コロンビア・ベネズエラ国境沿いの探検の際、鳴き声を上げながら糞を投げつけてくる謎の類人猿に遭遇したと語った。科学者らからは、ド・ロワはコロンビアに普通に生息するクモザルを猿人と間違えたのではないかと言われている。

4. イギリスの巨大ネコ


 この写真はイギリスのある島で撮られたもので、大型のネコらしき生物が森を歩き回っているのが見てとれる。イギリスでは大型ネコ科動物が捕獲されたこともあるが、全ては近くの動物園から逃げ出してきたものだ。いやそれはそれで怖いかもしれないが。

5. チュパカブラ


 この毛のないジャッカルのように見える謎生物の写真はテキサス州を駆け巡り、多くの人がこれを「ラ・チュパカブラ」(スペイン語で「羊の血を吸う者」という意味)と呼んだ。だが後に「ショロ」と呼ばれる珍しい犬種だったことが判明した。

6. ビッグフット(パターソン・ギムリン・フィルム)


 ビッグフットをとらえたもっとも有名な映像は、実はイタズラであったことが発覚している。パターソンの仲間であるボブ・ヒエロニムスが精巧な着ぐるみを着て映っていただけだったのだ。

7. チャンプ


 アメリカでもネッシーと似たようなUMA目撃談があった。しかしシャンプレイン湖の写真に写っている地点は深さ4メートル程度しかなく、巨大なモンスターが生息するには浅すぎるということで、この写真は作り物であるということが判明した。

8. 子どものビッグフット


 アメリカ・ペンシルベニア州のリック・ジェイコブという人物が撮影した「子どものビッグフット」写真だが、毛が抜け落ちただけの熊だと判明した。

9. エイリアンの検死解剖


 ロンドンの映画プロデューサーであるレイ・サンティリは1995年に、宇宙人検死解剖の様子が移されているぼやけた白黒映像を公開し大騒動を引き起こした。サンティリは2006年になってようやく、これが作り物であることをカミングアウトした。

10. カーディフの巨人


 1868年、ニューヨーク州のカーディフ近くで井戸を掘っていた作業員らが、3メートルもの「石化した男」を発掘した。後にジョージ・ハルという名の男が、非常に手の込んだいたずらとして一年前に埋めたものだとわかった。

11. カサイ・レックス


 アフリカのジャングルには、いまだに肉食の恐竜が生きているという古い言い伝えがあった。残念ながらこの写真は作り物で、写真の恐竜らしき生物が発見されたわけではないという。

12.オーストラリアのシーサーペント


 この写真は1965年オーストラリアで休暇をとっていた家族によって撮影されたもので、巨大なウミヘビのような生物だったと言われている。だが写真を見る限り、本物と言い張るにはちょっと厳しそうだ。

13. サンダーバード


 これは1860年代に作られたと言われている加工写真である。アリゾナの軍人らが翼竜のような生物を打ち落とし、その死体に足を乗せ勇ましくポーズをとっている。写真のネガは見つからなかったが、この話題は当時のアリゾナ新聞に載ったそうだ。

via:viralnova

☆全部、嘘だったんかいや!

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