mirojoan's Blog

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神々しいにもほどがある。世界28か所の夕日に満ち満ちた光景

2016年04月18日 | 世界びっくりニュース
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 我々のみにどんなことが起ころうが、日は沈み、そして昇る。一日の終りに風景を琥珀色に包みこむ夕日は、我々を照らし、清濁併せのみこんでいってくれる。我々がどんなに立ち止まろうと悪あがきしても、地球は回り続けていることを実感できるんだ。

 夕暮れ時はぜひとも空を見上げて欲しい。そこには想像を絶するスケールの夕日が地球上の生物すべてを飲みこんでいってくれるから。

1. パリ、フランス
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2. マヌエルアントニオ、コスタリカ
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3. コロラド州、アメリカ
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4. シドニー、オーストラリア
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5. アーン湖下部、ファーマナ、イギリス
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6. レイキャビク、アイスランド
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7. サンティアゴ、チリ
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8. アグラ、インド
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9. ボルドー、フランス
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10. ケベック、カナダ
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11. テヘラン、イラン
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12. アラスカ州、アメリカ
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13. ウェリントン、ニュージーランド
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14. ブルーマウンテンズ、ニューサウスウェールズ州オーストラリア
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15. グレート・スモーキー山脈 アメリカ
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16. ワシントン州 アメリカ
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17. サンクトペテルブルク、ロシア
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18. リオ・デ・ジャネイロ、ブラジル
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19. オンタリオ湖、カナダ
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20. グラナダ、ニカラグア
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21. クウェートシティ、クウェート
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22. ヨークルスアゥルロゥン、アイスランド
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23. サントリーニ島、ギリシャ
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24. マニラ、フィリピン
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25. カラハリ砂漠、ボツワナ
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26. ストーンヘンジ、イングランド
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27. マレーシア、サバ州 
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28. モンブラン、スイス
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via:funnybreed.

☆素晴らしい!

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人智を超えたパワーが得られるかもしれない世界10の古文書

2016年04月15日 | 世界びっくりニュース
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 人類は長きに渡り人智を超えた存在に魅せられ、その力を身を手に入れようとしてきた。中にはその方法を記した人物もいる。そうした書物には高次元の精霊と交流できるという、複雑で謎めいた儀式を執り行う方法が記載されている。

 ここでは世界各地に残された10の神秘的古文書をひも解いていくことにしよう。興味を持った古文書の詳細を掘り下げて調べるのもまた一興だ。

10. ギリシア語魔術パピルス(Greek Magical Papyri)

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 紀元前2世紀に記されたもので、呪文、儀式、占いの方法がずらりと並ぶ。首のない悪魔を召喚する方法、異世界の扉を開く方法、野生動物から身を守る方法など様々だが、特に興味を惹かれるのは異世界の存在を呼び出し、命じる方法だろう。中でも有名なのものがミトラ典礼書という、ミトラ神と交流する手法を記した文書だ。

 一番多い内容は未来を知る儀式の方法である。例えば、”鉄のランプ立て”、”乳香”、”汚れを知らぬ無垢な子供”を利用した方法では、深い瞑想状態に入った子供が、炎の中に瞬く未来のイメージを見るという。


9. 黒い雌鶏

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18世紀フランスで書かれたタリスマンに関する研究書。タリスマンとは、魔法の言葉を刻んだ魔除けで、使用者を守ったり、力を授けたりする。著者はナポレオンの軍隊にいた匿名の人物とされており、エジプト遠征の最中に謎の魔法使いから学んだ内容を記したのだという。

 その一例としては、煙と炎の精ジンを召喚し、愛を叶える呪文や、口の堅い人物から秘密を聞き出すタリスマンなどがある。黒い雌鶏そのものを手に入れる方法もある。埋められた財宝を見つけてくれるのだという。


8. アルス・アルマデル

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 『ソロモンの小さな鍵』、あるいは『レメゲトン』と呼ばれるものの第4部。17世紀に編纂された魔法書である。著者不詳。アルマデルという蝋の祭壇を作り、天使と交信する方法が記載される。

 アルマデルはそれぞれ異なる4つの領域に属する天使に対応している。文書にはその天使の名(ゲロミロス、アフィリザなど)と頼み方(正しい目的のみ頼むこと)、召喚に適した日付が記載されている。また、天使が召喚された際の身体的な特徴についても触れている。例えば、その1人は月桂樹の葉を編んだ冠をかぶった「緑と銀の服を着た小柄な女性」である。


7. ピカトリクス

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 占星術についての魔法書。11世紀頃にアラビア語で書かれた400ページの大著『ガーヤト・アル=ハーキム』をラテン語に訳したものである。惑星や恒星のオカルトエネルギーを導き、力や知識を得る方法が記されている。

 その調合材料の猥雑さで悪名が高い。血液や排泄物、脳などをハシシや阿片など精神活性植物を混ぜ合わせるといった、気の弱い人にはあまり向いていない素材を使用する。例えば、死を超越する力を得られる鏡を作るには、「血液、精液、唾液、耳垢、涙、大便、尿」の有毒な煙を使用する。


6. ガルドラボーク

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 16世紀にアイスランドで書かれた呪術書。数名の魔術師によって47種の呪文が編纂された。当時のアイスランドで実践されていた魔術と同じく、魔力が宿るとされるルーン文字を多用し、これを体に書いたり、物に刻み込んだりする。屈強な男の気を引き、取り入りる魔術、敵を恐慌に陥れる魔術、人を眠らせる魔術などが記載されている。

 その多くは魔除けといった使用者の保護を目的としたものや、倦怠感、不妊、頭痛、不眠といった病気を癒すことを目的とする。

 だが少々変わり種もある。46番目の”おならルーン”は、敵に対して「はななだ大きなる屁をもって汝の腹を苦しめん…汝の腑ははち切れ、昼も夜も汝が屁の止まらざらんことを」願う。食べ物を狙う者を病気にして食べれなくさせたり、他人の動物を殺すといったもの、あるいは泥棒を捕らえ、裁判で満足いく結果を得る呪術もある。


5. デ・マギア・ウェテルム

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 16世紀編纂。著者不明。『アルバテル(入門書)』とも呼ばれる、スピリチュアルな助言や格言の総合ハンドブック。キリスト教徒として、神を敬うこと、生産性、前向きな考え方、魔術を人のために使うことを説く。

 奇跡のような治療を行うベトールや戦争の名誉を司るファレグなど、オリンピアの天使を召喚するための一連の儀式が紹介されている。しかし、それができる者は母親の腹の中にいるころから決められているという。

 また、こうした天使以外にも、異世界に存在する、ピグミー、ニンフ、ドライアド、シルフといった精霊についても言及している。


4. アルス・ノウァ

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『アルス・アルマデル』と同じく『レメゲトン』の1部であるが、魔術や魔法の薬の類は記載されていない。主に扱うのは、知識の習得、記憶力、難解な書物を理解する方法などだ。

 その実践者は日々行われる幻視、瞑想、祈りの言葉によって、幾何学、計算、哲学をはじめとする人文科学を身につけることができる。また祈りでは能弁さ、鋭敏な感覚、知恵、完璧な記憶力を授けてくれるよう神に願ってもいい。

 基本的に啓蒙書であり、魔術の邪な側面は控えめである。しかし、その善性については必ずしも明らかではない。14世紀の有名な修道士モリニーのヨハネスはこの書の内容を実践し、悪魔によるものとされる不気味な幻視を体験したと自著の『聖処女マリアの幻視の書』の中で警告している。


3. 悪魔の偽王国

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 16世紀の医師ヨハン・ヴァイヤー著。ドイツ人の有名なオカルティスト、ハインリヒ・コルネリウス・アグリッパに大きな影響を受けた。フロイトが史上最も重要な本の1冊と評した、1577年出版の魔女迫害に反対した『悪魔による眩惑について』の補遺である。

 本書では69体の悪魔が紹介されており、その能力や召喚方法などを説明する。例えば、ナベルスはカラスの姿で現れ、人文科学を教える地獄の侯爵である。フォラスは総裁で、財宝や失くし物を発見することができる。他にも水をワインに変えるハーゲンティ、金や馬を盗み出すシャックス、未来を予見するエリゴスなど、様々な悪魔が登場する。

 こうした本を書いたヴァイヤーであるが、彼自身は敬虔なキリスト教徒であり、悪魔の召喚には細心の注意が必要であるとしている。儀式の肝心な部分は省略し、本の内容を再現しようとする者に警告を発している。


2. ホノリウスの誓いの書

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中世の魔法書で、著者はテーベのホノリウスと言われている。冒頭はカトリック教会への痛烈な批判で始まっている。教会は人類の破滅を目論む悪魔によって堕落させられているというのだ。

 本書は魔術の実践者に非常に厳しい要求を突きつける。3部のみ作られ、見込みある継承者が見つけられない所有者はそれを墓場まで持って行かなくてはならない。また妻を娶ることも禁じられる。
 
 他の魔法書と同じく、記載されている儀式は主に天使や悪魔、あるいは精霊を召喚し、知識や力を得るというものだ。長い呪文を詠唱することで、実践者は素晴らしい能力の恩恵に浴すことができる。その力とは、洪水を起こし王国を破壊する凄まじいものから、煉獄を覗き、自分の死期を知るといった不気味なものまで様々だ。最も不吉な呪文は、病気にさせる呪文、不和を起こす呪文、命を奪う呪文だろう。


1. 術士アブラメリンの聖なる魔術の書

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 15世紀に記された史上最も有名な魔術書。著者はユダヤ人、ヴォルムスのアブラハムで、エジプト旅行中に謎めいた魔術師アブラメリンに出会ったとされている。10フローリン支払い、敬虔さを誓った彼は、アブラメリンからこの書を贈られ、さらに息子のラメクに譲られた。

 実践者は18ヶ月間の徹底した祈りと清めを行わなければならない。25~50歳の健康な男性のみが推奨され、女性は詮索好きでおしゃべりなことから不適切とされた。ただし、処女の場合は例外がある。極限まで清められると、聖守護天使と対話し、その加護を得る。その力とは、降霊術、予知、天候の制御、秘密の知識、未来の幻視、ドアの解錠などだ。

 本書では魔法の力を備えた文字が配置された魔法陣が多用される。例えば、”MILON”という文字を羊皮紙に書き、頭上に掲げると、過去と未来の秘密が解き明かされる。また”SINAH”なら戦争が起きるといった具合だ。”CASED”など非常に危険なものもあり、著者はその実践に警告を発している。

 アレイスター・クロウリーや黄金の夜明け団といった有名なオカルティストにも大きな影響を与えた。クロウリーはこの本をもとに自らの魔術体系を作り上げた。

via:listverse

☆大好きなネタじゃ!

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お宝ザクザク。バイキングが隠していた銀の壺の中身が初公開(スコットランド)

2016年04月13日 | 世界びっくりニュース
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 2014年、スコットランドのギャロウェーの教会敷地内で、バイキングが所有していた謎めいた銀の壺がが発見された。中には、アイルランドの銀のブローチや、イスタンブールのシルク、ゴールドやクリスタルの宝飾品などお宝がざくざく。

 2年たった現在、それが初めて公開された。これらは1000年もの間、誰にも知られることなくひっそりと隠されていたのだ。

 スコットランドの歴史環境の専門家、リチャード・ウェランダーは、まず中身を取り出す前に壺のCTスキャンを撮って、繊細な内容物をおおまかに想定し、細心の注意を払って取り出すよう心掛けたという。

 「どんなものが出てくるのか、早くひと目でも見たくてしょうがなかったよ。この驚くべき発見は、1000年前のバイキングの胸の内にどんな思いがあったのか、想像をたくましくさせてくれる。当時の感受性、王者の威信の競い
合い、バイキングがいつも言われるように必ずしも獰猛なだけではなかったことを示すユーモアのセンスまでがわかるものまである。

 おしゃれなブローチ
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 カロリング王朝時代の巨大な銀の壺
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 中にはお宝がザクザク入っていた
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 お宝は9世紀から10世紀のもので、約100点ほどある
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 これらは、2014年9月、金属探知機マニアのデレク・マクレナン(47)によって発見された。彼は、ダムフリースやギャロウェー付近の、まだ発掘されていないスコットランド教会敷地内を一年以上、捜索していた。

 国際的にも重要と思われるこれらの遺物は現在、王室の代理で財宝を査定するトレジャー・トローヴ・ユニットに保管されている。これから、スコットランドの各博物館に割り当てられる予定だ。マクレナンにもこれらの財宝の市場価値相当を得る資格がある。

 マクレナンは、この財宝を発見したとき、あまりにも興奮して口もきけなかったので、妻に電話したとき、彼女はマクレナンが自動車事故にあったのだと思ったという。

 トレジャーハンターのデレク・マクレナン
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 大きなガラスのビーズ
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 壺の中から出てきた鳥の形をしたピン。
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 その他、宗教的な遺物がシルバーの腕輪やインゴットなどとともに、地中60センチほどの深さのところから発見されている。発掘は、州の考古学者アンドリュー・ニコルソンによって進められた。

 このゴールドの指輪は使い込まれていたことがわかる 
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 中世初期の十字架。
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 この十字架は壺の中にあったものではないが、専門家によると、かなり珍しい彫刻が施されている。マクレナンは、マタイ、マルコ、ルカ、ヨハネの4つの福音書を表わしているのではないかと思っている。似たような彫刻が、ダラムの大聖堂の聖カスバートの棺の残骸に見られるので、リンディスファーンの福音書とのつながりの可能性を想起させて、大変興味深いという。

 この銀の十字架は、シルバーのインゴットの下に埋もれるように、シルバーのチェーンが巻きついた状態で見つかった。 
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 スコットランド教会の聖職者デイヴィッド・バーソロミューと、エリン・ペンテコステ派教会の牧師マイク・スミスと共に捜索を続けていたが、マクレノンがまずバイキングのゲームの駒を見つけ、次にこの大発見につながったという。マクレノンは、トレジャーハンティングの経験が豊富で、2013年のクリスマス前には、300以上の中世の銀貨を発見している。

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 過去に、バイキングがスコットランドのこの海岸を襲撃していたのは知られている。これらの遺物はそのものの価値が高いだけでなく、スコットランドの中世初期の生活を理解する上でも大いに貢献してくれるのは明らかだ。当時のこの地域のさまざまな人たちの相互関係もわかり、スコットランドの歴史を形づくった時代への扉が大きく開かれ、こうした考古学的遺産がいかに重要かを示してくれるはずだ。

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 この銀の壺の正確な発見場所は秘密にされ、スコットランド政府も含めて、現場を保存する活動がされている。これまでスコットランドで発見された、もっとも重要なバイキングの秘蔵品のひとつとみられている。

via:dailymail

☆海外は夢があってええのう!

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君はこの謎が解けるか?未だ波紋を呼んでいる世界10の未解決失踪事件

2016年04月11日 | 世界びっくりニュース
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 地球上のどこかで、今日も誰かが行方不明になっている。誘拐や殺人事件など、犯罪がらみのものが多いが、中には人生を再出発するために自ら行方をくらますケースもある。こうした失踪事件の中には合理的な説明がつかないものもある。

 1945年にアメリカ海軍の軍用機が忽然と姿を消したバミューダトライアングルの消失事件や1975年のホッファ失踪事件などは非常に有名である。こうした事件の謎をめぐっては、テレビなどでも大きく取り上げられ、幾度となく特別番組が組まれてきた。

 不可解な失踪事件はその謎ゆえに人々の想像力を大いに掻き立ててきた。証拠不十分で結局は時効になったものもあれば、依然として捜査中であるものもある。ここではそうした未解決の失踪事件を見ていくことにしよう。あなたはその謎を解明できるだろうか?

10. アガサ・クリスティの11日間

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image credit: theguardian.com

 ポワロの生みの親であるベストセラー作家が失踪したのは、1926年12月3日の夕刻であった。車に乗って出かけたきり行方不明になってしまったのだ。千人もの警官に数百人もの一般人が加わり大規模な捜索が行われた。推理小説作家ドロシー・L・セイヤーズやコナン・ドイルにまで助言が求められている。

 警察は破損し、乗り捨てられた彼女の車を発見したが、そこにクリスティの消息を知る手がかりは残されていなかった。結局は、失踪から11日後、保養地のホテルに夫の愛人テレサ・ニール名義で宿泊していたクリスティが発見され事件は解決した。しかし彼女にはそこに辿り着くまでの記憶が一切なかったという。


9. エットーレ・マヨラナ失踪と目撃証言

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image credit: frontiersmagazine.org

 エットーレ・マヨラナは将来を嘱望される物理学者であったが、1938年にナポリからパレルモへ移動する船の中で行方不明となった。懸命な捜査にもかかわらず、結局マヨラナが発見されることはなかった。

 しかし2008年、1955年にアルゼンチンでマヨラナと思われる人物を見かけたと主張する男性が現れる。彼によれば見かけたのは一度だけだったそうだ。イタリア警察が1955年に撮影されたアルゼンチン男性の写真を分析した結果、マヨラナの顔と10ヶ所の類似点が認められた。しかしそれでも謎は残る。仮にその人物がマヨラナ本人なのであれば、彼は20年前の失踪当時から全く容姿が変わっていないことになるのだ。


8. マーサ・ライトの消失

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image credit: janhare.com

 1975年、ジャクソン・ライトとその妻マーサは、車でニューヨークシティのリンカーントンネルを通過していた。夫妻は窓ガラスの結露をふき取ろうとトンネルの中で車を停めた。ジャクソンは前をマーサは後ろを拭き取ることにして、作業に取り掛かった。夫が目を逸らしたのはわずか数秒である。しかし振り返ってみると、妻の姿はなかった。怪しい音もしなかったし、そばに近寄ってくる怪しい人物も車もなかった。それなのにトンネルの中から彼女は忽然と消えてしまった。

 警察による捜査から手がかりは一切発見されていない。また自作自演の可能性も否定されている。マーサは文字通り消えてしまったのだ。


7. フレデリック・バレンティッチの遭遇

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image credit: leonardepsteinphotography.files.wordpress.com

 1978年当時、まだ新米パイロットだったフレデリック・バレンティッチはオーストラリア、バス海峡沿いを訓練飛行していた。そのとき300m上方、高度1,300mの地点に接近してくる機体を発見し、これを報告している。メルボルン管制塔は付近を飛行中の機体はないと応答する。機体がさらに接近すると、バレンティッチは4個の灯りがついた機体に付きまとわれていると報告した。機体の種類について問われたバレンティッチは、「飛行機ではない」と返答している。これが最後の通信となった。それ以降、彼の姿を見た者はいない。
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6. ヘール・ボッグズの謎

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image credit: media.nola.com

 10月のある雪の日、アラスカ旅行中に2人の大物政治家が行方不明となった。アメリカ下院・院内総務のヘール・ボッグズと共和党のニック・ベギーチである。1972年10月16日、彼らはアンカレッジからジュノーへの飛行中、補佐官とパイロットとともに忽然と姿を消してしまった。

 パイロットは経験豊富な技術には定評のある人物で、彼から問題の報告はなかった。捜索のために、軍用機40機と民間機20機のほか、沿岸警備隊のヘリコプターや空軍のスパイ機までが動員された。あらゆる線が検討されたが、今日に至るまでその手がかりは一切発見されていない。


5. ジム・トンプソン失踪

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image credit: scout-home.com

 第二次世界大戦中、ジム・トンプソンはCIAの前身であるOSSの諜報員として活躍した。引退すると静かな暮らしを求めてタイに移住し、そこでタイの絹産業を復興させてファッション界のカリスマとなった。一般大衆からも、政府からも尊敬される存在だった。

 1967年3月29日、休暇として別荘があった高原を訪れ、そこで散歩に出かけた。それきりだった。有名な実業家であったことから、タイ空前の捜索が行われた。ジャケットとタバコが置きっぱなしだったことから、それほど長く外出するつもりでなかったことが伺われた。諜報員時代に培ったサバイバル技能を考えると、ちょっとした散歩で遭難する可能性も考えにくい。彼の行方は今もって謎である。


4. サラ・ジョーの奇妙な失踪

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image credit: hawaii-guide.com

 1979年2月、マウイのとある村から男性5人を乗せた”サラ・ジョー”というボートが出発した。しかし酷い嵐に遭い、彼らは海で消息を絶ってしまった。1988年、マーシャル諸島にある環礁島調査の最中に小さなボートと、簡素な墓から突き出た人間の顎の骨と思われるものが発見された。サラ・ジョーであった。歯の治療記録から顎の骨が失踪した乗員のものであることも判明している。しかし他の4人の遺体は発見されていない。

 彼らが遺体を埋葬した人物であるならば、一体どこへ行ったのだろうか? 反対に彼らが埋めたのではないのなら、一体誰がやったのだろうか? さらに奇妙なことに、この島は数年前に綿密な調査が実施されていた。そのときはボートも墓も発見されていない。

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3. キンロス事件

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 1953年11月の夕刻、アメリカ空軍のレーダーがスペリオル湖上空の領空を犯す未確認機を捉えた。キンロス空軍基地から直ちに、フェリックス・モンクラ中尉とレーダー操作員のロバート・ウィルソン中尉が乗るF-89Cが出撃した。レーダーからはモンクラ中尉が時速800kmで飛行し、高度2,100mの目標に降下したことが確認されている。レーダーの画面を見つめていた管制官は、目標に接近したF-89Cの点が融合してしまったことに驚愕する。そして目標の点はその空域から突然離脱した。懸命の捜索にもかかわらず、F-89Cも乗組員も跡形もなく消えてしまった。カナダ空軍は当時、その付近に航空機はいなかったと主張し続けている。


2. D・B・クーパーの大脱走

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image credit: designbump.com

 彼の本名は不明だ。分かっているのは、それが1971年11月の寒い嵐の晩にD・B・クーパーと称する男が乗客36人を乗せた飛行機をハイジャックしたことだ。身代金として現金20万ドル(現在のおよそ1億円)とパラシュートを受け取った彼は、人質を解放し、シアトルからメキシコへ向けて飛行機を飛ばす。その途中で後部ハッチからパラシュートで脱出し、歴史の中に消えてしまった。

 当時、5機のジェット機が追跡を行っていたが、クーパーが脱出する姿は目撃されていない。捜査当局は彼が死亡したものとしているが、身代金の一部が発見されたのみで、遺体は見つかっていない。現在もFBIが捜査中である。


1. アメリア・イアハートの遭難

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image credit: childrensmuseum.org

 アメリア・イアハートは大西洋単独横断飛行を成し遂げた世界的に有名な飛行士であったが、1937年6月2日、赤道世界一周飛行の途中でナビゲーターのフレッド・ヌーナンとともに太平洋上空で失踪した。アメリカ海軍と沿岸警備隊が海上と上空双方からアメリカ史上空前の捜索を実施したが、発見されることはなかった。

 捜索活動が正式に打ち切られた後、イアハートの夫が私的に捜索を続けたが、やはり手がかりは得られていない。伝説的な飛行士は文字通り消失してしまった。私的な捜索は現在も続けられている。


via:therichest

☆俺が知りたいのは、ケネディ大統領暗殺とジョンベネちゃんじゃ!

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そこには文化があり個性がある。ヨーロッパ各地のドアと窓の違いが判る「世界の窓・世界のドア」

2016年04月08日 | 世界びっくりニュース
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 ポルトガルを拠点に活動する写真家のアンドレ・ゴンサルヴェスがヨーロッパ各地を巡り撮影した様々な建物の窓やドアの写真が公開されていた。

 人に個性があるように、ドアや窓にも個性があるようだ。『世界の窓』『世界のドア』2つのシリーズでは、各国の色や素材、建築構造の好みがはっきりと見られる。

 「私は常々窓に興味を持っていた」とゴンサルヴェス。「住宅構造のと同じく、それらは地域によって形を変える」 それらは太古の昔、壁に穴を開けただけだった窓から大きく進化している。

世界のドア

1.ルーマニア

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2.イギリス

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3.ポルトガル

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世界の窓

4.イタリア、ヴェネツィア

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5.ルーマニア、ブカレスト

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6.ポルトガル、リスボン

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7.ポルトガル、エヴォラ

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8.アルプス

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9.スペイン 、サンタスサナ

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10.ポルトガル、セジンブラ

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11.イギリス、ロンドン

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12.イタリア、ブラーノ島

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13.ポルトガル、モンテモロノボ

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14.ポルトガル、ポルト

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15.スペイン、バルセロナ

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via:andre goncalves forms a visual catalog of doors and windows of the world

☆日本は、まだまだ個性がないのか!

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