みさこのひとりごと

徒然なるままに思いついたことを書き綴っていきます。

夏も終わらぬ間に彼岸花が咲きだした

2015-08-27 14:43:52 | 草花を撮る
夏も終わらぬ間に彼岸花が咲きだした
井原嫁入らず観音の参道にて



知らぬ間に道路の脇にずらり並んだ白い彼岸花


いつもなら白いのと赤いのがあるはずなのですが今は白い彼岸花だけです


やっぱり白いのばかりだとちょとさみしいですね


道路の反対側にはピンクの新種が並びます


こんな感じで白の彼岸花と濃いピンクの彼岸花ラインが続きます(これは去年撮ったものです)




よく見れば本当に繊細な形をしているのに感心してしまいます


これから1週間もすれば赤いのも咲きだしにぎやかになることでしょう


この赤い彼岸花は繁殖力が旺盛で一気に景色を変えてしまいます

彼岸花の謂われ
彼岸花の名は秋の彼岸ごろから開花することに由来する。別の説には、これを食べた後は「彼岸(死)」しかない、というものもある。別名の曼珠沙華は、法華経などの仏典に由来する。また、「天上の花」という意味も持っており、相反するものがある(仏教の経典より)。ただし、仏教でいう曼珠沙華は「白くやわらかな花」であり、ヒガンバナの外観とは似ても似つかぬものである(近縁種ナツズイセンの花は白い)。『万葉集』にみえる「いちしの花」を彼岸花とする説もある(ウィペディアより