時の栞

何を見て、何を思い、どう表現したのか。
私の欠片であるコトバで綴った、私自身の栞です。

便秘や胃弱ぎみの方に、ルバーブジャム

2009-07-02 13:20:27 | お気に入り♪
先日、花畑牧場カフェに一緒に行ったお友達が、東銀座にある群馬のアンテナショップでルバーブジャムを味見したあと美味しいから買うと言うので、ウチの近くの野菜直売所でルバーブを売ってるから作ってあげると約束。

昨日の夕方、頼んでおいた直売所から入荷したと連絡があったので買ってきて作りました。300gで150円。お友達とウチの分で600g購入。

ルバーブは甘酸っぱくて香りもあるのでジャムにはピッタリの素材。
しかも体に良い栄養素がたくさん入ってるので、もし見つけたらぜひ試してみてください。


ルバーブ600g                    砂糖200gとレモンの絞り汁 大2
 
材料はこれだけ。
レモンの残り半分には砂糖をつけてラップしておくと切り口の水分が飛びにくくなります。

茎を良く洗い、汚れや傷のある部分を取り除き皮のまま1cm程のざく切りにします。
 
酸味のモトはシュウ酸なのでアクを抜くために水で十分さらします。私は一晩さらしました。

ホーロー鍋に水にさらしたルバーブと砂糖半分を入れ、水を加えずに煮ます。
(シュウ酸酸性なので、アルミ鍋は使わないでください)
 
右は煮て10分後。茎の水分がだいぶ出てます。ここで残り半分の砂糖を加えます。

20分後。丁寧にアクをとります。        30分後。煮溶けたのであと5分程煮詰めてみます。
 

35分後。レモンの絞り汁(大2)を加えまぜて、出来上がりです。
                


ジャムが熱いうちに、煮沸消毒し完全に乾かしておいたビンに入れ、フタを一度しめて、そのままビンをテーブルでトントンして中の空気を抜きます。少ししたらフタを少しゆるめ、シュッと音がしたらすぐに固くフタし倒立放冷してから流水で冷まします。ビンの外側をキレイにしてオシマイ。
 
耐熱性のシリコンヘラを使用したので、こんなにキレイにジャムがすくえました。↑

長期保存するならビンごと煮て消毒してから、冷ますという作業がありますが、すぐに食べるので、今回はこのままにしちゃいます。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿