時の栞

何を見て、何を思い、どう表現したのか。
私の欠片であるコトバで綴った、私自身の栞です。

はじめてのラズベリージャム作り

2015-07-29 16:01:37 | 食材あれこれ

群馬からの帰り道、行きにも寄ったJAの直売所へ寄り道。

お目当てはラズベリーです。

生のラズベリーは、あまり見かけないし、あっても価格が高いので、

生産地ならではの価格で手に入れられる時にジャムを作ろうと思っての作戦です。

その直売所にラズベリーを出しておられる方は、お一人だそうで、

売られているパックの数も多くはなかった為、ご近所へのお土産分も含め、

棚にあった6パックほどを全部購入しました。

 

家に帰ってから、何はしなくともジャム作り。

新鮮なうちに作らないとね。

 

最初にやるのはビンを熱湯消毒。

水を入れたお鍋にビンを入れ、火にかけて煮沸消毒しました。

ビンの入ったお鍋は、このザルにお湯ごと静かにあければ、お湯でザルも消毒できて便利ですー。

そして、ビンを乾かしている間にジャムを作ります。

出来上がりがどのくらいの量になるのか、まったくわからなかったので、

とりあえず大1と小2を準備しました。

 

次に、ラズベリーのヘタを取って、水洗い。

このヘタがズボッと取れるので、何だかスカッとします^^

ヘタを取ると、ヘタに一粒一粒がつながっているからなのか、

雑に扱うとツブがポロポロと取れるような感じがありました。

 

ヘタを取ったら水洗い。

水気は取らなくても大丈夫だろうと、いつものように適当^^

ホーロー鍋に洗ったラズベリーを入れ、グラニュー糖を上からザザーッ!

ラズベリー300gに対し、グラニュー糖を200g使いました。

 

本当なら、重さの半分程度で良いのかも知れませんが、

日持ちを良くする為、あえてお砂糖を多めに使ってみました。

ラズベリーをスプーンで潰しながら煮ていくと、ものすごい水分量でシャバシャバ。

アクを丁寧に取りながら、少しとろみがつく程度まで煮詰め、味見をしてみると何か足りない。

と、困った時のレモン汁。

酸味系のもので、味に何か物足りなさを感じたらレモン汁。

レモン、すごいですね。

ここで大さじ3くらいを加えてみたら、バッチリ^^

火を止めて熱いうちにビンに入れ、逆さまにして脱気。

このまま常温になるまで放置です。

最終的にはラズベリー300gで、直径7cm高さ11cmのビン1個分が出来ました。

 

初めて作ったラズベリージャムも大成功!

鮮やかな赤がキレイな色のジャムになりましたー^^

翌朝のヨーグルトにこのジャムを添えたら、ダーリンに美味しいと褒められました。

私、天才だー♪

 

ブルーベリーとかラズベリーのジャムは簡単だと聞いてましたが、

本当に簡単に30分程度で出来るので、シーズンでもありますし、

生のを見かけたらぜひ作ってみてください。

 

注:グラニュー糖の量は、私はラズベリーの重さの7割程度としましたが、

食べきれる日数にもよりますが、半分程度から、好みの甘さまで調節してください。

レモン汁も好みなので、酸味強めが好きであれば私と同じくらい入れると良い感じです。



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