18日の日曜日、片品村の朝は曇り。
せっかくなので、お湯がきれいなうちに温泉に入りに行こうと
昨日、朝食用にコンビニで買っておいた塩むすびを食べ、
家を掃除して「南郷温泉 しゃくなげの湯」へ。
ちょうど営業が始まる10時に到着しました。
ここもアルカリ性単純温泉(アルカリ性低張性高温泉)。
㏗9.2と、㏗9.8の初穂の湯には少し及びませんが、
それでもかなりツルツルになる温泉です。
地物野菜などを扱う直売所「南郷市場」も併設
いやぁ~、お湯がきれいで気持ちよかったです。
お風呂に入ってさっぱりしたら、オナカが空いてきました。
今回は昭和ICから帰ろうといつもと違う道を行ったら、
あれあれ??と、道に迷いました。
カンを頼りに、だいたいの方向へ行くと、高速入り口の看板!
ふぅ、良かった。
少し行くと、右手にお蕎麦屋さん。
車も2台とまってたし、営業中の札があったので入ってみることにしました。
直進は赤城方向、信号の交差点を左右に走るのは利根沼田望郷ライン。
直進が昭和IC方向
古民家風の店舗外観
風情の有るアプローチです。
中に入ると天井が高く、広々としていました。
正面が厨房で右手に囲炉裏を囲むテーブルと板敷きのテーブル席が3つ
入り口右手は大きな座敷でした
私達は板敷きの席に通されました。
何にしようかな…。
ダーリンはざる蕎麦で、私は天ぷら蕎麦。
こうなったら毎日エビの揚げ物にしてやるー!と、
ただ、エビが食べたいだけだとサトラレないために
自分でもワケのわからない理由をつけて注文したのであります。
他のお客さんのはすでに出ていたので、それほど待たずに出てきました。
ダーリンのざる蕎麦です。
数本もらって食べてみましたが、コシのつよい太めのお蕎麦でした。
つけ汁は濃く、かえしが甘めだと思います。
右下の黄色いものは自家製の沢庵のようです。
ダーリンは美味しかったけど、香りの強い海苔だったので、
もり蕎麦のほうが良かったと言ってました。
5点満点で3.5点だそうです。
あと、ねりわさびだったのが残念。
私のお蕎麦を待ってる間、置いてあった本を見てみたら、
瀬戸物、和食器の本が何冊かあったので、
趣味で焼き物でもやってるのかしらん?と想像。
もしかして、お蕎麦の器もヤバイので来ちゃう?
私も食器好きなので、興味津々で待ってました。
天ぷら蕎麦も来ました。
あれ…普通の器か。でもエビ2本だから許しちゃう。
おほほほ、エビぃーー
たね汁は甘さは弱めなので良かったですが、
かつおだけじゃない感じの香り。
ほんのちょっと苦手な香りでもあったので、さばぶしかも。
ダシが弱いけど、でもエビ2本だから許しちゃう。
お会計のとき、「あかふ」というのはそのまま発音するのか、
“あこう”とか発音するのか、訊いてみました。
答えはそのまま あかふ。
となると、あかふって?という疑問。
苗字ですか?と訊いたら、あかぎのふもとで「あかふ」
なんと!
テキトーで楽しいネーミングじゃありませんか。
力が入りすぎてなくて、覚えやすいかも。
赤城の麓のお蕎麦屋さんでした。
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