あんなことやこんなこと

日々体験しているちっちゃなできごとを綴っています

そして父になる

2013年09月28日 | 日記
うっしっし

昨夜 仕事の後の

先行レイトショーで観ちゃったもんね


カンヌで審査員賞を受賞した評判作だから

というより

やっぱり 福山君目当て



いまどきの病院で赤ちゃんの取り違えあるわけないのですが

ミスではなく 悪意が入ると簡単に起こってしまうのです


6年間育てた息子が自分の子供ではないと分かった時の


2組の夫婦の葛藤と心の変化が丁寧に描かれています


福山君演じる超エリートの野々宮はどちらかというと家庭は妻に任せ

仕事優先のサラリーマン


もうひと組の夫婦の旦那さんは小さな電気屋さんを営んでいる

アットホームパパ




取り違え事件をきっかけに2組の家族が顔を合わせ

そこから交流が始まっていく

交換お泊りを経て ついには実の親のもとへ子どもたちは引き取られていったのです


実際にそういう体験無いけれど

血より一緒に過ごした月日でしょ


映画を見ながら 私の願いとは違った方向に流れていくストーリーに祈るような気持ちで




主人公の野々宮のどんどん変わっていく心の動きを丁寧に描いている作品ですよ


観終わった後の静かな感動が何ともいえず気持ちよかったです








そして 帰り電車に乗ったら 日付が次の日になったのでした











コメント
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