あんなことやこんなこと

日々体験しているちっちゃなできごとを綴っています

謝罪の王様

2013年10月05日 | 日記
わき毛ボーボー 自由の女神

観た人には分かりますね








クドカン×阿部サダの話題作

2時間30分があっという間に過ぎていきました

何回も訪れる大爆笑の合間にはちゃんとほろりとさせる場面も盛り込まれています


それぞれにトラブルを抱えた人たちを東京謝罪センター所長

阿部サダさんが演じる黒島譲が奇想天外の謝罪を繰り広げます

ストーリーはオムニバス形式でそれぞれ独立した話のように見えて

最後にどの話も全部繋がっていたことが分かるんです



第1話は

井上真央ちゃん演じる謝ったら負けが信条の帰国子女典子がヤクザの車と追突事件を起こします

法外な賠償金を請求されますが、あの手この手で円満に解決

この事件がきっかけで司法書士を目指す彼女がアシスタントになることに


第2話は

岡田将生くん演じる沼田のセクハラ事件

謝罪の極意を伝授しても沼田の行動は裏目に出るばかりでハラハラさせましたが

アッと驚く手法で解決してしまいました


第3話で

2世タレントの傷害事件を謝罪する大物俳優南部と・大物女優壇乃はる香の元夫婦のストーリー



竹之内豊さん演じる 第2話に登場したクールな国際派弁護士箕輪の話は第4話

実はこの弁護士さん  ウフフ


黒島が謝罪士を始めるきっかけとなったラーメンやさんでの出来事も6話で登場




映画のエキストラ撮影からマンタン王国との外交問題に発展したプロデューサーの謝罪

外交問題は更に発展して文部科学大臣まで登場

しかし 酒の席での失態がさらにマンタン国を激怒させ

かつて撮影した映画によりマンタン王国のヒーローとして慕われている南部が謝罪にマンタンへ

熱烈大歓迎で迎えられたものの

日本では究極の謝罪である土下座がますますマンタン国の怒りを買い


ついには総理大臣が直々に謝罪にいきます


そこで 出たのが 土下座を超えた究極の謝罪


もう さすが としか言いようがありません


ただ 残念だったのは

最後のE-girlsのPV めちゃ長い

この中に また面白ネタがあるのかと必死に我慢したけれど 何もなく

ウゥ~~ンって感じでした









頼者たちに代わって謝ることで、彼らが抱える多種多彩なトラブルを収束する東京謝罪センター所長、黒島譲(阿部サダヲ)。ヤクザの車と追突事故を起こし、法外な賠償金の支払いを迫られていた帰国子女・典子(井上真央)は、彼に助けられたのがきっかけでセンターのアシスタントとなる。二人は、セクハラで窮地に陥った下着メーカー社員の沼田(岡田将生)、あるエキストラの起用で外交問題を起こしてしまった映画プロデューサー・和田(荒川良々)など、さまざまな顧客に降り掛かる問題を謝罪で解決していく。

演・阿部×脚本・宮藤×水田監督によるコメディ。ヤクザの因縁からセクハラ、果ては国家間の問題まで様々なトラブルに“謝罪師”と呼ばれる男が事を丸く収めるために奔走する。

この日は、宮藤が脚本を務め、荒川も出演するNHK連続テレビ小説「あまちゃん」の最終回放送日。司会がそのことに触れると会場からは温かい拍手がわき起こった。宮藤は照れくさそうに笑みを浮かべつつ「『半沢直樹』も終わったので土下座と言えばこれです!」と香川照之の土下座が大きな話題を呼んだ人気ドラマを引き合いに出し「香川さんの土下座と比べて阿部くんの土下座の速いこと!」と違いをアピール。阿部も「土下座はスピード感です!」と胸を張り笑いを誘っていた。

日本全国はもとより、ニューヨークにもキャンペーンで訪れた阿部は「ずっとキャンペーン中は謝罪していたので、今日は謝りません。感謝します」と1回目の上映に足を運んだ観客に感謝。だが司会から「本作からぜひ流行語を出したい」との急なムチャぶりで流行語のアイディアを求められると「もう謝らないって言ったのに……」とボヤキつつ「ゴ・メ・ン・ナ・サ・イ!」と東京オリンピック招致の滝川クリステルの「お・も・て・な・し」のパロディを披露し再び会場は笑いに包まれた。

阿部サダヲ黒島譲
井上真央倉持典子
竹野内豊箕輪正臣
岡田将生沼田卓也
尾野真千子宇部美咲
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする