高野家のブログ

高野家の日常

700MHzの影響でテレビの映りが悪くなった。

2019年08月18日 | 日記

最近、テレビの映りが悪いと妻から言われて見てみると4CHの日本テレビが映りが悪い。
画面にブロックノイズが出て画面や音声が途切れることがある。


アンテナの向きが悪くなったかと見てみても変わった様子はない。
リビングのテレビだけでなく寝室のテレビも同じなのでテレビの配線の問題でもなさそうだ。


屋根裏部屋のUHFアンテナとBS/CSのパラボラアンテナの混合器とブースターも正常に動作しているようだ。
ブースターのレベルを上げても受信電波は強くなるが映りは良くならない。
アンテナをもう少し素子数の多いものに変更するべきかなどなど考えながら、インターネットを調べていたら700MHzの影響ことが目についた。

そうだ、以前に話題になっていた事を思い出した。でも、もうかなり前のこと関係ないように思えてたが、とりあえず700MHz利用推進協会にWobから問い合わせをした。(17日土曜日の午後2時頃)

1時間くらいして700MHz利用推進協会から電話がかかってきた。
1ヶ月くらい前からテレビの映りが悪くなったと説明をしたら、実はすぐ近くのビルの屋上に700MHzのアンテナを設置して7月25日から電波を出しているとのことだった。
まず、調査をしたいので、明日(18日日曜日)の午後1時に訪問してくれることとなった。
18日の午後1時前に調査担当の方が2人で来られた。
リビングのテレビのアンテナのところに測定器を接続して電波の受信具合を測定した。
次に屋根裏部屋のブースターの入力側と出力側も測定した。
測定の結果、ブースターに700MHzの携帯電話が混入して、それを増幅してテレビで受信しているため映りが悪くなっていたのだ。


担当者の方がブースターの入力側にフィルターを設置して対策は完了となった。

問い合わせをしてから24時間で解決した。700MHz利用推進協会の対応の早さに感謝。