今年は当地方名物の「空っ風」は吹かないままで冬が終わるのかな~と思っていたら、いよいよやってきました。この「空っ風」は本当にすごい威力で、空が茶色に見えてしまうくらいに砂ぼこりを吹き上げます。窓をしっかり閉めていても、家の中にまで砂ぼこりが入ってきます。車のウインドなどはすっかり茶色の膜に覆われてしまう状態になります。
そんな中で、庭の水遣りをすると、顔も髪の毛も砂混じりのざらざら状態になってしまいます。おまけに、とても冷たい風なので、水遣りがとてもつらい作業になるのです。乾いた風と強い日差しで鉢はからからに乾いてしまから、水をやらないわけにはいかないし、本当にしんどい状態です。
皮肉なもので、立春の声を聞くと同時に「空っ風」です。
それでも、福寿草・雪割草・クリスマスローズetcと花はどんどん開花してくれています。春までもうちょっとがんばります。