フィリピン再登録

フィリピン3年振り100回目

HALOHALO/フィリピンのハロハロは日本が起源

2018-02-12 19:26:17 | 日記

ハロハロを日本でも売ろうかと思い調べたら、今頃知ったのと言われそうだが、日本人が持ち込んだ説が有る事に驚いた。戦前世界中に移住した日本人がフィリピンにも入り、豆の生産を始め特に小豆の生産が拡大した。タガログでMONGOと言い正確には小豆と似た種類の様だが砂糖やシロップと一緒に保存した。そしてそれをかき氷に乗せたのが日本人だ。当時他の豆GARBANZOS(ひよこ豆)やKIDNEY BEANS(いんげん豆)も一緒に入れたのだ。戦後日本の敗戦で日本人が引き揚げ「かき氷KAKIGORI」が廃れたのだ。しかしその後フィリピンン人の手によってHALOHALOとして蘇った様だ。名残りで今でもHALOHALOにはMONGO、GARBANZOS、KIDNEYBEANSが入る。その他タピオカとかUBEのアイスクリーム等入り楽しい。ちなみにHALOHALOとはガラス容器の底に沈んだ豆やタピオカなどと、かき氷の上の乗せたアイスクリームやフルーツや寒天などを上下逆転して混ぜ合わせる事を意味しているそうだ。