◎10スワーヴアラミス
◯2ロードレガリス
▲14ダンツゴウユウ
☆8スマハマ
△5,7,11,12
×1,3,4
まず「ロードレガリスって強いの?」って思っている人に告ぐ。
→「強い。これはジーワンを取る馬だ。」
クラスが上がるにつれて、タイム・内容面における進境がえげつない。前走はテンで置かれず好位からのレースが出来た。これは非常に大きい。今後も完成すれるにつれて道中の運びは更に楽になっていくはずで、誰も手がつけれなくなる程に成長するかもしれない。期待している一頭だ。
しかし今回対抗にした理由は一つ。まだ成長の過程であるということ。前走はテンに置かれなかったと書いたが、以前と比べて格段にテンのペースが上がっている訳ではない。つまり相対的な要因が大きい。今回のメンバーと内枠ということを考えると、道中は内の3,4列目程度になると見込んでいます。そうなると内で包まれて捲りも効かない今回は直線バラけてからどれだけ前に迫れるかという競馬になる。そこが一つ気掛かりなので評価を少し下げました。外目の枠なら本命にしていたと思います。
そこでスワーヴアラミス。地力ならロードレガリスが上なのは間違いないだろう。直接対決したアルデバランは1kg重ハンの上0.1秒差で接戦なのだが、これは着差以上にロードが強かった印象。ただこの2頭で3着以下を離しているし、昨年の平安Sよりもタイム・指数ともに高い事を考えると高評価を与えて良いもの。またこの馬は常に額面通り走れる安定性が高いのが魅力で、スマハマ単騎の今回は自分のタイミングで捲りに動いて馬券内に残してくるのではないでしょうか。
単穴はダンツゴウユウ。距離を伸ばしてから安定しているし、先行策で流れが向くというのが理由。武蔵野はロスなく立ち回った分はあるにせよ、追い込み馬が台頭する流れでインで詰まっての4着。その点で重賞でも足りても良いという見方だ。
実績馬について。ゴールドドリームは以前もドバイ後に崩れたことがあったので、やはり海外帰りが心配。また距離も気持ち長く△。
オメガパフュームは大井がめちゃくちゃ得意で中央場所59キロは差し届かずもありそうで。こちらも△。
穴はスムーズに行けると粘り込めるスマハマ。この馬は展開だけ。能力的には足りてると思っていません。
馬券はもう少し悩ませて下さい。
⦅追記⦆
三連単軸1マルチ10→2,5,7,8,11,12,14
三連複フォメ10-1,3,4-1,2,3,4,5,7,8,10,11,12,14