夏の福島名物ハンデ重賞は七夕賞。例によって今年も難解なメンバーが揃いました。
過去を見ても正統派な予想では解し難い結果も多く、そこをきっちり捉えるためのポイントは馬場と展開だと思います。
馬場予想
開幕〜昨日土曜までは内前有利の傾向。日曜の天気は曇り予報で、馬場も乾いてそれが維持かと思いましたが、予想に反して天気は雨。午前中のレースを見ると外差しも決まり始めている印象。非常に悩ませます。
展開予想
単純にメンバー構成を見ればスロー〜ミドルが濃厚なメンバー。リュヌルージュが出していくか、ジナンボーが出たなりの先手かという印象。こうなると流石に先行〜好位組を中心に予想を組み立てたい。
ただ七夕賞の近10年を見ると10年〜15年までは平均的なペースでの競馬だったのに対し、16年〜の近4年は極端な前傾ラップ。この場合の決まり手は後方→捲り→4角1〜2列目というパターンが多く、今回がどちらの流れになるかが非常に読み辛いところ。
誰も行かないと思わせて競り合ったり、前有利が顕著だとやり合ったり、その辺はジョッキー心理もあるので。
とりあえず殴り書きましたが、イン粘りを中心に組むか、外捲りを中心に組むか、どっちに舵を切るかが予想の急所だと思われます。
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