単勝は小粒でもピリリと辛い

「競馬は単勝だ!」をモットーに “勝つ馬” 探しの日々

2勝クラス以上のレースを中心にガチ予想をお届けします!

クラス編成への対応

2020-06-07 10:51:00 | 競馬展望
私は基本的に2勝クラス以上のレースに取り組むのですが、毎年この時期のクラス編成には頭を悩ませます。

特に2勝クラスには活きの良い3歳馬が多く、この人気は信頼して良いのか?疑ってみるか?と、自分の中で押し問答が繰り返されています。

そこで今日は一つデータを。頼れるのはTARGETです。

19年6月2勝クラス世代別成績

調べてビックリ!2勝クラスでは3歳馬がかなり優勢です。もちろん優勢なのは知ってましたがここまで顕著だとは。ベタ買いでも儲かるレベルですね。

19年6月2勝クラス世代別成績(1〜3人気)


ちなみにこれを1〜3番人気に限定してみると更に顕著な数字になります。これはもう取捨選択理由に「3歳馬だから」という論説が成立するレベルだと思います。

これまでの私は、どちらかというと3歳馬を疑ってかかって過剰人気感を嫌いたいスタンスでしたが、そんなことをしていたらどうやらダメそうですね。

補足

今回のデータを6月に限定したのは成長度合いの問題でこの時期から通用するするかを知りたかったからです。

それとこの3歳馬作戦は2勝クラスで有効です。1勝クラスでは力のない馬も含まれるのでそこまでの数字には現れません。3勝クラス以上は編成早期ということでサンプル数が少ないのでなんとも言えませんが、そこまで良くないので嫌う選択はアリかと思います。

とは言え昨日の阪神10天満橋S(3勝クラス)で3歳馬メイショウテンスイが3着に好走していますけどね。(超ハイペースの粘り込み=クラス通用しそう)


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