単勝は小粒でもピリリと辛い

「競馬は単勝だ!」をモットーに “勝つ馬” 探しの日々

2勝クラス以上のレースを中心にガチ予想をお届けします!

スプリンターズS全頭解説

2020-10-04 00:57:00 | 競馬予想
①ダイメイプリンセス
昨年6着、一昨年4着はいずれも人気を上回る好走で、このレースへの実績・適性はありと見て良い。流れひとつで圏内も。

②モズスーパーフレア
コース得意・昨年2着。中山[3.2.0.0]は外さない。北九州記念は前哨戦として上々、更なる地力強化も垣間見える。課題は時計の掛かる馬場と内が傷んできた点。

③ダノンスマッシュ
重賞6勝は明らかな地力上位。ただし馬キャラ的にも馬主キャラ的にもトライアルホース感は拭えない。常に安定して力を出せるタイプで上積みは少ないかも知れないが高い安定感は魅力。

④キングハート
足りない。

⑤メイショウグロッケ
左回りに良績が集中している点は気掛かりだが、前走内容から無下には扱えない。時計が掛かる馬場もプラスで、2〜3列目インを取れれば穴が出るかも?ラインスピリットのイメージ。

⑥ライトオンキュー
前走は早仕掛けの上にフィアーノロマーノを捲りきれず必要以上に外外を回された。その分目標にされて終い差されたが内容は良い。ジーワンだと地力面で足りてるか否かの判断が難しい。

⑦ミスターメロディ
昨年は手応えよく捲ってきたが直線で手前が替わらず失速。元来右回りが苦手なタイプだが、そこを克服出来れば勝ち負け級。馬キャラ的にも厩舎的にも2戦目の上積みは見込める。

⑧ダイメイフジ
足りない。

⑨ダイアトニック
前走は馬場にノメって度外視。高松宮記念も良かったし、スピード的には通用する下地はある。

⑩グランアレグリア
明らかな地力上位。これまでは序盤溜めて末脚を伸ばす競馬に良績があり、モズがいるスプSでそのラップは踏ませて貰えない。要するに追走スピードに戸惑って脚が溜まらなければ不発も。同じ1200と言えども中京のとは質が違う。

⑪ラブカンプー
足りない。CBCの時は逃げにかなり大きなバイアスがあったので勝てた。復活した訳ではなく、基本的には停滞したまま。

⑫ビアンフェ
実は前走が結構強い。序盤ハイペースのハナ争いに加わった分と直線で手前が替わらなかった中でも粘った。ファルコンでも直線で手前を替えれておらず、安定している右回り替わりは大きくプラスに出そう。大型馬で叩いて上昇も。

⑬レッドアンシェル
復調ムード。前走は経済コース×流れも向いたので必要以上に評価することもないが、元々力のある馬が戻ってきた。輸送で大きく馬体を減らしがちなので直前まで注意。

⑭エイティーンガール
溜めてこその馬。重い馬場は問題ないが、ラップ的に中山1200は合わないだろう。前走はライトオンキューをマークしたのが嵌った。騎手が巧いし3着拾いに賭けて終いだけの乗り方にすればそれくらいは叶うかも。

⑮クリノガウディー
乗り難しさが伴う馬。先行した方が持ち味は出るが、折り合い面で苦労するので差し構えがち。敗戦からのジーワン替わりで2度好走しているように能力は足りているし相手強化がハマるタイプ。

⑯アウィルアウェイ
このメンバーに入るとややパンチ不足も終いに賭ける競馬がハマれば圏内も。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿