アプローチ
過去傾向
逃げ、好位抜け出し、差し、追い込み等様々。顕著な傾向はない。
馬場予想
良。内にやや傷みあるもフラット。
展開予想
ペースメーカー不明。短距離からの参戦も多いレースなので平均的には流れる。
ベスポジ
特に設定せず。実力馬が力を出せる舞台。
まとめます
◯インフィナイト
▲オパールムーン
♢エイシンヒテン
△メイケイエール
△ユーバーレーベン
△サルビア
三連複三連単◯▲♢→◎→印
他
本命はソダシ。札幌とアルテミスと毛色の違うレースで好走。現状の基礎能力、完成度では上位の存在だろう。
馬券はソダシ軸もあえての2着付けにしたのは、これまでのレースをみると安定度では魅力があるが、相手関係やタイムを考慮すると他路線との比較において勝ち切るほどの裏付けが取れなかったから。確実には走ってるとは思うがどれかに出し抜けを喰らいそうで。
では勝つのは誰か?と考えた時、筆頭にあげたいのがインフィナイト。これは単純に牡馬混合で走ってるので、牝馬限定戦に戻ったら強いでしょという理屈。昔からお世話になっている格言「牝馬限定戦替わりを狙え」を適用。ただ最近はトップレベルでは牝馬が強く、この格言も過去の産物か?
単穴指名がオパールムーン。この馬はソダシが切れ負けするなら?と考えた時の筆頭格。ファンタジーで見せた上がり33.5は次位に0.7差の脚力。内回りから外回りに変わってさらに上積みがありそうに思える。
ダイヤがエイシンヒテン。ダイヤって何だよ!押さえ筆頭、注意みたいなイメージ。うん、これは怖いかも。前走の白菊賞はかなりの展開利があり「単騎マイペースのパフォーマンス信用すべからず」という格言こそあるが、勝ち時計が同日3勝クラスに0.2劣るだけという優秀なもの。勝って良いレベルにあると思う。
以下人気どころの評価ですが、メイケイエールはポテンシャル抜群。小倉で破ったモントライゼが次走重賞勝ちだし、前走も暴走気味の競馬で勝ってしまった。課題は折り合いと1F延長で、それが終いの甘さに繋がりそうで今回は押さえまで。
サトノレイナスは前走のルメちゃんの進路取りが抜群。大外ぶん回しになった2着のテンハッピーローズ(次走アルテミス3着)とは同じくらいの能力だと思うし、それを物差しにするとやや足りないか。レースぶりやバックボーンからは晩成型、持続脚型、中距離型に見えるし、条件的にもここは見送っていいはず。
最後にソダシについて補足ですが、前走の上がり33.9が使えていれば極端にキレが足りてない訳ではないし、このレース自体の上がり1位のタイムがそれより遅いことも多いので対応は可能だと思います。
ただ札幌で見せたパフォーマンスが良すぎて、本質的はバテないところを売りにしたいタイプ。先々は中距離か血統的にはダート。絶好の舞台ではないとは思うが2歳のここまでは完成度で堅実に走って、適性差が出たり、他馬の成長が追いつくチューリップ賞や桜花賞の頃には疑ってみても良いのでは?というイメージを抱いております。
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