チャンピオンズC（後出し）

◎クリソベリル

◯エアアルマス

▲タイムフライヤー

△ゴールドドリーム

△クリンチャー

△チュウワウィザード

クリソベリルは中央一線級でのレースは昨年のこのレースしかなく、全幅の信頼を置けるか？と言われたらまだわからない側面がある。ここで勝つようなら以降は化け物として素直に従いましょうとなるが、ここならまだ逆らう余地はあるのではないか。とはいえ3着外しは考えづらく軸にはこれか。

対抗はエアアルマス。揉まれ弱い面があるため、この枠ではゲートをミスると終戦。たがヴェンジェンスには2回完勝していることを考えるとゴールドドリームあたりと遜色ない力を持っているはず。前走は終始クリンチャーにプレッシャーをかけられてバテてしまったが、休養明けを叩いて更なる上昇が有れば面白い存在。

単穴はタイムフライヤー。ダートを使い続けてかなり強化されてきた。今年のフェブラリーでは早め先頭で抜け出し見せ場はあった。

以下は堅実に走るチュウワウィザード。この馬に印は回さざるを得ないがクリソベリルとの勝負付けは済んでいる。

クリンチャーも能力はあると思うが、スタミナを生かすような流れにならないと厳しそう。前走は川田騎手が非常に上手かった。このコース、ジーワンであのような捲りは難しそうで。乗り替わりもマイナス。

ゴールドドリームは南部杯はノーカンとしても、東京大賞典や他のレースを積み重ねて考えるとやはり多少の衰えはあると見る。それでも内枠はかなり得の出来るコースなので押さえは必要かと。

だいたいこんな感じだが、展開が読みづらい。インティ、ワザシのハナ争い。エアアルマスも砂を被りたくないのである程度押して行きそう。途中からはクリンチャーが積極的に動いて行ったりと出入りの激しい淀みないペースになった場合、終いに賭けるモズアスコット、サンライズノヴァの一撃があるかもしれない。ただ両者ともに距離コースはプラスと言えずノーマルな展開なら押さえる必要はなさそう。