単勝は小粒でもピリリと辛い

「競馬は単勝だ!」をモットーに “勝つ馬” 探しの日々

2勝クラス以上のレースを中心にガチ予想をお届けします!

阪神牝馬S

2020-04-11 12:00:00 | 競馬予想
◎13ダノンファンタジー
◯2サウンドキアラ
▲4ビーチサンバ
☆14アマルフィコースト
△11シゲルピンクダイヤ
△12トロワゼトワル

買い目
三連単13→2,4,14→2,4,11,12,14


ヴィクトリアマイルの前哨戦ということもあり、人気馬は次走を見据えての仕上げだろう。
だからこんなに堅いはずはないとは思うのだが、適当な馬が見当たらなかったので致し方なし。

先週の馬場を踏襲すれば先行有利の高速馬場。このレース自体がペースが落ち着くということもあり、先行馬重視での狙い。

ダノンは阪神での良績があるし、前哨戦から走るタイプ。昨年ローズSの内容を考えると、同世代のビーサン、シゲピンより能力が上なのは明白。
サウンドもここ2戦は秀逸だが、阪神より京都での良績が目立つので、その辺を考慮し対抗に。レースセンスが高いので崩れるイメージはない。

妙味を求めて先行馬はかならず押さえておきたいのでアマルフィとトロワ。
トロワはちょっと足らない気もするし、京成杯AHは超超特殊馬場なのでそこは過信しすぎてはいけないとは思いますが。

このレースは捨て馬券で遊びます。


難解な桜花賞

2020-04-09 22:48:00 | 競馬展望
緊急事態宣言が出され心配されたJRA開催でしたが、とりあえず今週末の開催継続が決まりホッとしております。

‪それにしてもこのところの都会の感染者の増え方は恐ろしいですね。私は田舎住みなのですが、あと2〜3週程度したら私の街もこんな状況になるのでは?と思うと本当に恐ろしいです。



さて桜花賞ですが、思いのほか難しいですねー。

当初はレシステンシアとデアリングタクトで5万くらい用意しておこうかと思ったんですけど、やっぱ分かんないっすわ。

前哨戦を使うもの、直行するもの、初対戦のもの、、、路線が多岐に渡りすぎて横に並べて評価をするのが非常に難しい。

自分の中で堅軸が決まるようなら、絞ってドカンよりも手広く爆買いして手ごろな配当を取りに行く方が現実的なのかもしれません。それは小波乱前提ですが。



大阪杯 回顧

2020-04-07 22:50:00 | 競馬回顧
ワグネリアン本命に悔いはありません。福永騎手の乗り方も悪くはありません。

スタートは出して行ったのですが、隣のラッキーライラックの方が速かった。私はそこの競りにも勝てると思って本命にしてますから、福永騎手が出して行ったのも想定通りでしたし、それでラッキーライラックが収まったベスポジが取れると踏んでのものだったので、悪いのは全て私の予想です。スタート後のダッシュ力を見誤りました。

勝ったラッキーライラックはベスポジでしたね。どんぐりの背比べのようなメンバー構成でしたので、枠と展開が明暗を分けるという点を重視して予想はしました。ラッキーライラックも対抗だったので悪くはないなですが、本命に押し上げられなかったのは牝馬を軽視しがちな性格ゆえです。

その観点からしてもクロノジェネシスは枠も遠すぎたのでほとんど無印に近い評価。エリ女は逆にクロノがベスポジでしたし、ラッキーライラックとの勝負付けでは明らかに劣ると思っていました。それで枠も遠ければ牡馬相手にも苦しいだろうという見立て。しかしあっさりと好位に収まり、外を回されることのない競馬。完全に評価を誤りました。

ノルマンディー期待の星!デアリングタクトは買えるのか?

2020-04-06 22:29:00 | 競馬展望
みなさんこんばんは。

昨日あれだけ負けて、最終で一発逆転!という気力すら起きないほど凹んでても、翌日には競馬のことを考えている馬鹿です。

それもそのはず、桜花賞は私がこの春一番楽しみにしていたレースだから。コロナ禍においても中止だけは勘弁、何とか桜花賞までは持ち堪えて欲しいと切に願っております。

さてさて何が楽しみかと言いますと、それはタイトルにある通りデアリングタクトですよ。ノルマンディー期待の星であります。

振り返るとエルフィンS。当時、桐生競艇場にいた私は、エルフィンSの走破時計を見て驚きました。

「これは桜花賞勝てる」

直感でそう思いました。今冬の京都は非常に時計の掛かる馬場。その状況下で出した1.33.6、しかも2着馬を0.7千切ってのものですから、これには価値がある。そう思ったからです。

デアリングタクトはもしかしたらもしかするかも。ノルマンでもクラシック夢見て良いんだと教わった。あの日の馬場で3歳牝馬が出すような時計じゃないんだよなあ。
(↑エルフィン翌週の私のTwitterより)

しかし本当にそうなのでしょうか?実は桜花賞に向けて着々と裏取りをしていました。そこで私はあることに気が付きました。

エルフィンS開催週は実は全体的に時計が早かったということ。今冬の京都開催は概ね時計が掛かりましたが、この週だけはやや早かったのです。

参考までに同日の古馬500万でも1.33.8が出ています。そう考えるとデアリングタクトは古馬500万〜1000万級あたりでしょうか。

これをどう評価するかです。人によっては3歳牝馬ジーワン通用級と見る人がいても良いと思います。ただ個人的にはそこまで強く推せるかというと、やや疑問という評価になってしまいました。もちろん悪い時計ではないですよ。

よくよく分析してみると、この時計は自分が直感的に強いと感じたよりも、やや劣る結果だったということですね。この時期に古馬準オープン級とかなら文句なかったですけど。

ただエルフィンSに関してはメンバーレベルが高かったという強調点もあります。

3着スマートリアンは次走チューリップ賞でマルターズディオサに0.3秒差の5着。
4着エーポスは次走フィリーズレビューでヤマカツマーメイド相手に完勝。

このあたりを物差しに考えると、デアリングタクトは世代の実績馬相手にも互角程度に渡り合えても何ら不思議ではありません。

時計とメンバーレベル、この2つとも文句なければ自信の本命◉までありましたが、今の私はやや評価を下げて対抗、単穴程度に留めようかと考えております。

ただ勝って欲しいです。それは心から思います。ノルマンディー期待の星だからです。

ノルマンディーは良血揃いのクラブではありません。ノーザン傘下でもありません。そんなノルマンディーでもクラシックを目指せるんだという希望を与えてもらいました。私自身は出資検討すらしていなかった馬ではありますが、ノルマン民として心から勝って欲しいと願っております。

ですが、そこは予想シビア人間のアイデンティティーが騒ぐのです。私は元来が予想検討好きの競馬ファンであります。真面目に検討してしまうと、私の予想としてはこうせざるを得ません。私情で予想を捻じ曲げることが出来ない頑固者です。

無論、私なんぞは雑魚な予想家であるということが、ノルマン民皆様およびデアリングタクト出資者の皆様の幸運になることを願っております。