中央区銀座4丁目のランドマーク、和光です。入店しても何も買えないので、前で写真撮るだけです。派手なライトアップではないのですが、さすがに気品があります。
社会人になって、初めて「しゃぶしゃぶ」を上司にご馳走になったのも、同僚とレストランに入り、メニューの値段を見て、汗かきながら財布の中を確認したのも、陽が落ちて、クラブのママさんたちとすれ違う時の香りに憧れたのも、ここ銀座の街でした。
雨が降っても絵になりますが、地下に潜っても、そこそこスナップできます。
そもそも銀座という名は、徳川家康が、駿府にあった銀貨鋳造所を、今の銀座二丁目に移したことが由来だそうですが、今では全国に銀座と名のつく場所(大抵は商店街)が三百以上もあるそうで、なんだかチェーン展開する飲食店みたい。 本家も、だいぶラフになってまいりました。地に這いつくばってカメラ遊びしていても、さほど浮かない程度に(^^)