秋というと、真っ先に撮りたい彼岸花ですが、関東はどこも、十日ほどの遅れで開花したようです。ちょっとした旅気分で、都心から一番近い棚田へ、えっちらと行きました。
ああ・・・・ 五分咲きとのことですが、広角で狙うと、点在した赤色が霞んでしまうような咲き方です💦
埼玉県の武甲山。中腹がギザギザ模様なのは、石灰岩を削り出した跡で、今も麓のセメント工場へ、ベルトコンベアーで運んでいます。
はさ掛けが並んだ光景、これが見たかった(笑) 癒されます。
ところで、昔、山口百恵さんが歌った「曼珠沙華」彼岸花の別称ですが、情熱的な恋心を歌ったもので、♫~白い花さえ 真っ赤に染める~ という歌詞があります。でも、いつの頃からか、白い彼岸花も見るようになりました。これは、赤い彼岸花と、黄色いショウキズイセンとの交配種なのだそうで、現実には、白い花さえ真っ赤に染める ではなくて、白い花を作り出しているんですね。赤+黄色=白 不思議な公式です(^^)
彼岸花、久しぶりで東京から足を踏み出しました(笑)
後継者不足で荒地となっていたのを、農業体験やオーナー制度で復活させた棚田です。
お褒め頂き嬉しいです!
いつかは、岐阜県津屋川堤防の彼岸花を、投網漁で撮ってみたいのですが。
次の赤の紅葉まで、きっと、あっと言う間ですよ~
どれもナイスな描写で流石です。
私は今年の彼岸花は色んな意味で撮りに行くことが
出来なかったので来年に持ち越しとなりました。
今年は彼岸花をどう撮ろうか?と思っていたところ、
お写真を拝見して、私も棚田コラボにしました。
今までで一番、赤色が少なくてガッカリ、
でも、遠くまで来たんで、4時間粘りました。
花が増えるわけじゃないんですが(笑)
何とか、あと一回撮って、コスモスへバトンタッチといきたいところです。
棚田+稲穂+天日干し(こちらでの呼び名)は日本農村の原風景に彼岸花が良いアクセントになってると思います。
少ない彼岸花をいかに切り取って見せる写真にするかさすがです。
8枚目稲穂1本を見せる手もありですね。参考になります。