宮古市災害ボランティアセンターには様々なボランティアの依頼が入ります
現在は当初多かったガレキの撤去や家屋内の泥出しから、仮設住宅への引っ越しの手伝いや住宅前の側溝の泥出しなどにニーズが変化してきています
昨日今日は「敷地内の泥の山から想い出のものを探してほしい」というニーズに対して延べ18名のボランティアの方が活動をされました
▼この大きな泥の山に挑んでくれました
敷地内の泥の山は見上げるほどの土の量で、ニーズ調査班もその中から思い出の物を探し出すのは困難性が高いと判断していましたが、ボランティアの方々の熱心で丁寧な作業で次々と思い出の物が掘り出されました
▼お母さんの帯。深い思い入れがあるそうです。
中でも依頼主のお母さんの使っていた帯やお母さんの写真が発見された際には、依頼主の方も感激して涙を流して喜ばれていたということです。
▼この写真が発見された時の喜びはひとしおでした。
当初2日間の予定だったこの作業は、依頼主からの「こんなに嬉しいことはありません。お願いですからあと数日続けていただきたい」という要望で延長となりました
この作業は重労働でかつ神経を使う困難な作業ですが、依頼主の方の喜びようを見てボランティの方々も遣り甲斐がありますと再度引き受けて下さいました。
宮古市災害ボランティアセンターではこのように様々な依頼に対して、出来うる限り対応したいと頑張っておりますので、依頼がございましたら是非ご連絡ください。
連絡先 宮古市災害ボランティアセンター
090-4478-3984又は0193-64-5050
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宮古市災害VCに関わる皆さん、活動しているボランティアの皆さん、がんばって下さい!
山中さんコメントありがとうございます。
無事に網走に帰ることができたようで、こちらも安心しました。長期間のご支援ありがとうございました。
山中さんがニーズ調査に行った想い出探しは大きな成果をあげています。
勝手に山中さんが映っている写真を使わせていただきました。スミマセン。
お体に気を付けて地元でもがんばって下さい。
私も一日も早く支援活動に復帰できるようがんばります!
先に北海道に帰ってきた職員からariさんによろしく伝えてくださいと言われていましたが、すれ違いで残念です。
私たちは支援という形でボランティアセンターに来ていますが、実際には逆に沢山の元気やエネルギーをボランティアさんや職員のみなさんからいただいています。
こちらのことが心配でしょうが、まず体が資本ですからご自愛のほどをお願い致します。
そして、宮古市総合福祉センター・災害ボランティアならびに各都道府県からの応援スタッフの皆様の張りのあるご挨拶や笑顔、そして明るさと躍動感にはただただ感銘を受けるばかりでした。そのご活躍に敬意を表しますと共に南足柄市の社協さんや市役所をはじめとする行政の各機関に皆さまの熱意あるお姿等を報告書と共にお伝えさせていただきました。
また、その旨を宮古市総合福祉センター・災害ボランティアセンターの皆さまにお手紙を添えてお伝えできればと思っております。
以上、長文でしたが皆さまおからだにはくれぐれもお気をつけてのご活躍をお祈りしております。
PS日々の宮古市災害ボランティアブログの更新ご苦労さまです!
私は残念ながら、思いで探し活動の結末を見ることができず網走市へ帰ることとなりましたが、帯や写真が発見されたときの依頼者の方の表情を見ると依頼者の方の喜びが目に浮かびます。
突然の津波により、何十年もの思い出が一瞬にして消えた依頼者の方の思いを考えると、皆さんの活動はさぞかし大きな心の支えになると感じます。
これからも末永いご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。
私も遠い北海道の地から自分達にできる支援を行っていきたいと思っております。
お体を大切に、ますますのご活躍をお祈りしています。お疲れ様でした。