6月2日、オリンパスホールで開館一周年の記念コンサートがありました
チケットは一ヶ月前から求めていたのですがS席は取れたものの
かなり後ろの方です
昨年の開館記念コンサートはあの大震災で延期され5月に伸びましたが
そのときは娘の病気のため私は行かれず、知人と主人で
行ってきました。そのときも大感激して「良かった・良かった」を連発していました
それからもう一年が過ぎ、倒れてしまった主人は入院中です
今まで一人でコンサートは行ったことなかったのですが場所も
近いことだし一人で出かけました
駅前広場には週末ということもあって大勢の人達でにぎわっていました
昨年植採された木の中には「ヤマボウシ」の木も植えてありました
「ヤマボウシ」は主人の元の職場の山のクラブの名前でもあります
屋上の方がとてもにぎやかなので時間もまだ早いし覗いてみました
「環境フェステバル」をやっていてここにも大勢の見物人がいました
青年2人がギターを弾きながら大きな声で歌っていました
ミニ電車も走っていて小さな子供たちもうれしそうです
開園時間も来たのでそろそろホールに入っていきました
今日のプログラムはプロコフイエル作曲「ロメオとジュリエッタ」です
女性指揮者のナンバーワンとして有名な西村智実さんによる
プロデユースと指揮による壮大な曲です
管弦楽の演奏は「読売日本交響楽団」による大舞台でした
入り口には一周年を記念してお花が飾ってありました
あの有名なコシノジュンコさんの花飾りも置いてありました
私はお目に掛かれませんでしたが会場にも来ていたようです
定刻に演奏は始まりました
今回は交響楽団の奥に一段と高くなっている舞台が設けられていて、そこでは
曲に合わせてバレーが踊られ
舞台の左右には大きな幕字でその解説も出てきました
曲が始まると胸がジーンとしてきました
いつもの舞台と違って照明は舞台だけで殆ど真っ暗の状態です
その舞台の様子に益々興奮してきて時間は「あっ」というまに過ぎて
終わったのは7時20分でした
拍手はいつまでも鳴り止まず、何度も出てきては挨拶してくれた出演者の人達に
益々拍手が沸いてきましたがアンコールはありませんでした
とても感動するコンサートは終わってしまい、急いで家に帰るとまだ8時前でした
チケット 会場入り口
心地よい感動を胸にその晩はぐっすり眠りました
コンサートのすばらしさを教えてくれたのも主人です
今回は始めて一人で出かけましたが都心はともかく近いオリンパスホールなら
これからも大いに利用して楽しもうと思いました
次回は孫も連れて3人で行きます
素人の方が殆どでチェロ演奏のひとが大勢参加するそうです
未就学児でも大丈夫という確認もとってあります
5月最後の31日、ジャケツイバラがどうしても見たくて、思い切って
一人で日影沢の奥の奥のほうまで見に行ってきました
ここ暫くジャケツイバラは見ることも出来ず、ブロ友のウリパパさんに
場所は教えてもらいました
今日行かないと行く日にちがありません。一人で一寸心細かったのですが
おにぎりを持って出かけました。
案の定ハイカーは殆ど見かけません。日影のバス停で降りたのも私だけでした
オオバアサガラ(エコノキ科) この花も遠くてよく写りません
まだ咲き始めたばかりです
沢山の蕾が付いていたので満開のときは真っ白になることでしょう
ジャケツイバラ(マメ科) 漢字で書くと蛇結茨となります
見に行った甲斐がありました。大木に絡まって黄色に染まっていました
ところが余りにも遠くてズームしても私のカメラではこれで精一杯でした
一寸見てなんとなく心細いので急いでかえりました
戻り道では沢山の花も見かけました
マルバウツギ
コゴメウツギ
ヤブデマリ
ハナウド 沢沿いに咲いていました
フタリシズカ
ミミガタテナンショウの種
ミゾホウズキ まだ咲きはじめで花は一輪しか咲いていません
サワギク
サイハイラン
トウゴクサバノオの種 花が終わったあとは中々見つかりません
写真はぼけてしまいましたが薄暗いとことでやっと見つかりました
花名の由来となっている「サバの尾」に似ているでしょうか?
緑も濃くなってきて人は余りいません
明日(6月5日)はお仲間の人達7人で高尾山のセッコクを見に行きます