昨年のNHK大河ドラマ 「平清盛」の放映に合わせて、
ゆかりの地の廿日市市宮島町と、呉音戸町で開かれていた企画展示館が
14日に、いずれも閉館しました。
宮島の歴史民族資料館にドラマの小道具や歴史パネルを並べた
「平清盛」館は、琵琶演奏者による平家納経の弾き語りで最終日の14日を飾った。
閉館のとき、平安期の武家女性の外出着である「壷装束(つぼしょうぞく)」に
身を包んだ案内役の「宮島おもてなし隊」 が 来館者を大勢で見送った。
昨年1月14日のオープンからから、約20万3600人が訪れた。
年間目標の20万人は クリアできた。
宮島ー音戸間を結んだ広島県の高速船「清盛ブルーライン」 の
運行も終了した。
「宮島おもてなし隊」も今月いっぱいで 仕事納めになる。
NHKの「平清盛」 も 宮島の「平清盛」 も終わる。