西日本の電力会社、中国電力に 営業エリア以外からの企業からの電力の供給を求める問い合わせが相次いでいるそうです。
電力を供給してもらえるか、電気を買うにはどうしたら良いのか、 問い合わせているそうです。
昨年11月以降で約50件の問い合わせがあったそうで、各電力会社が原発を止めている事で料金で値上げ申請が相次ぐ中では
中国電力は原発の割合が少なく、値上げの検討をしていないので、乗換えを考えている企業が打診してるようです。
しかしながら、中国電力では 問い合わせ先への送電コスト増になる可能性が大の為、エリア以外の供給には、慎重な構えです。
原発比率が29%ある全ての供給先に値上げをすると 値上げ申請中の四国電力に中国電力は近いし、
九州電力も標準家庭は13%,大口企業向けには14,22%の値上げを回答しています。
企業も支出減らしのために、値上げされては困るのでしょうが、電気は、いわば独占状態ですから、
海外から安い電気を融通するということが出来ませんから、御隣の電力会社から買いたい気持ちは分かります。
中国電力にとってもコストが上がるなら供給ははできないとするでしょう。ごめんなさいね~~他府県の方