久しぶりに新しいお魚を追加しました。
イエローフィンライヤーテール・ブラックモーリーです。
60cm水槽の水草やガラス面に細いコケ(藻類)がびっしりと生えてきて、ヤマトヌマエビを投入したのですが
一向に消える気配がありませんでした。
そこでコケ(藻類)を食べるお魚を入れようと考えたのですが、以前入れていたサイアミーズフライングフォックス
はまるでウグイのように大きくなるし、オトシンは細い葉っぱ無理なので代わりのお魚を探していました。
通販のチャームを見ていたら、ブラックモーリーの変わり種がいました。
ライヤーテールブラックモーリーの改良品種で、鰭に黄色がのるとのことですが今はほぼ真っ黒です。
四匹セットで大きさも最大で8cmとのことですので早速注文しました。
本来丈夫なお魚ですが、表皮が弱く環境の変化で白点病になりやすいとのこと。
移送でかなり弱っていたため、慎重に水合わせして、60cm水槽と90cm水槽に二匹ずつ投入しました。
ところが一晩あけると90cm水槽にいれたうちの一匹が死んでしまいました。
夏場の輸送でかなり弱っていましたし、どうやら水も合わなかったようです。
急遽残りの一匹も60cm水槽に移しました。
うちではお魚が寿命以外で死ぬことが殆ど無いためショックが大きいです…
さて、生き残った三匹ですが、すぐにコケ(藻類)をツンツンしています。
移動の間、餌が無かったためお腹がペコペコだったのですね。
この勢いで食べてたらすぐにコケ(藻類)も無くなりそうです。
ハラビレがゴノボジウム化しているのが多分オスで二匹、丸っこいのが多分メスで一匹います。
(写真の個体は恐らくオス)
給餌は少なめにして、なるべく成長を遅らせてみようかとおもいます。
早く大きくなったり稚魚をたくさん生んだりしたら、また慌てなきゃいけませんもの。
-- 追記 --
雌雄の比較出来る写真が撮れました。