みゆきザンス的ブログ

最近はアイマス2のスコアタにはまってる1962生まれのおやじです。アクアリウムは25年生で、大阪市中央区のビル街に在住。

久々のPC組み立て その2 具体的なパーツ選び

2020年08月06日 21時37分14秒 | 道具
パーツを選んでいきましょう。

ディスプレイ、CPU、グラフィックボートが決まったところでその他の部品です。
あっ、ディスプレイはスペックだけ決めて、まだどの機種にするかは未定でした。

これが難儀しました。
ディスプレイの条件は27インチ、WQHD、144Hzで候補みっつ。

その1 LGエレクトロニクス 27GL83A-B



その2 ViewSonic VX2758-2KP-MHD-7 ドスパラ限定モデル




その3 hp OMEN by HP 27i QHD


見た目がかっこいいhpのOMENにしましょう。



CPUはAMD Ryzen 7 3700Xで決まり。





クーラーはTOPフローが好きなのですが、3700Xを冷やせるのはひとつしかありません。
Noctua NH-C14S です。





グラフィックボートはRTX2070Superで一番安いのにします。
ZOTAC GAMING GeForce RTX 2070 SUPER MINI





マザーの候補はひとつだけ。
ASUS ROG STRIX B450-F GAMING



B550も考えましたが、枯れたB450で3700Xが普通に動きますので、安いほうにします。
ASUSにしたのはM.2が2つあったからです。
それにUSB TYPE-Cもありますし(後述しますがワシの目が節穴)。


SSDはM.2をふたつです。
これも決まっていて、NVMeの1TBとSATAの2TBにします。
WDS100T2B0C 1TBです。


WDS200T2B0B 2TBです。


WDのが安くて信頼性が高いので両方ともWDのBLUEで揃えます。
5,000MB/sのPCIe 4.0x4にするならマザーもB550しなければなりませんし、PCIe 3.0x4 2400MB/sでもじゅうぶん以上に早いです。
SATAは600MB/sですが不自由は感じてない(ワシが鈍い?)ですもの。


電源は750Wで適当に選びました。
Antec NeoECO GOLD NE750GOLD




メモリはJEDEC準拠3200ネティブにします。
OCメモリは嫌です。
16GBx2枚で32GB

CFD販売のW4U3200CM-16Gを二枚。





DVDはあるだけでいいけど必須なのでその場で適当に選びます。


最後はこれらを入れるケースです。
候補を3つにしぼりました。

その1 CORSAIRの678C Black





その2 fractal-designのDefine 7





その3 Cooler MasterのSilencio S600 TG






これはほんとに悩みました。
デザインやサイズは似通っています。
価格は678Cと7がほぼ同じで、クーラーマスターのがかなり安いです。
実物を見て決めるしかないでしょう。


ということで、次回は店舗にいっていろんなパーツを目で見てから買って組み立てです。
お店は大阪日本橋のツクモに決めています。

組み立て代行なんかもやってるみたいです。
ここは場所は少し変わりましたが、二十数年前からよく通ってたお店です。
昔は店員さんが良い意味でヲタクでプロフェッショナルでした。
さて今はどうでしょう?

久々のPC組み立て その1 動機と選択

2020年08月06日 21時16分41秒 | 道具
前回、パソコンを組んだのは2012年8月23日でした。
i5-3570TとCGAX-H7752 の組み合わせです。

その次のパソコンは2018年1月14日に購入したBTOでした。
お正月に突然壊れたので急遽BTOで出来合いのものを買ったのでした。
i5-8400とGTX1050Tiの組み合わせです。

なので自分で組み立てるのは8年ぶりです。

組み立てる気になった理由を整理してみます。
2011年からアイドルマスターにはまり、更に2016年からはニコニコ動画でコミュニティを作り、そこでアイドルマスター2のハイスコアアタック放送まで始めてしまいました。

主にプレイステーション3(PS3)をキャプチャしていましたので、今まで使っていたパソコンでも特に大きな問題はなくニコニコで生放送は出来ていました。
ところがパソコンゲームを配信しようとすると、CPUもグラフィックボートもパワー不足になることがわかりました。
古いゲームだと要求スペックもさほど高くないのですが、それでもかなりの負担です。

そういう状況の元にアイドルマスターの新作開発開始発表されました。
STARLIT SEASON

スターリットシーズン ティザーPV【アイドルマスター】


これはプレイステーション4とSTEAM(パソコン用のプラットホーム)で作られるとのこと。
これをSTEAMでプレイして生配信するとなると、i5-8400とGTX1050Tiではまともに放送出来そうにありません。
もうこれは新しいパソコンを組み立てるしかありません!

高性能なBTOではだめなのか?とも思っていろんなメーカーのサイトも見ましたが、おしなべてケースがダサいです。
ケースを選択できる所はやたら高い上に、ほんとに欲しい部品が選べませんので無駄が多いです。
やはり自分で組み立てましょう。

そこからはどんなスペックにするのか妄想の日々です。
自分で部品を選ぶのは久しぶりなので楽しくて仕方がありません。
但し、予算は限られていますので、うまくバランスを取らないと目的は達せられません。
アイマス新作を遊ぶためなのか、パソコンを組む楽しみのためなのかちゃんと考えなきゃです。

最初に映像が目に入るディスプレイを考えます。
今までは24インチFHDをデュアルディスプレイにして使っていました。
メインで配信用ソフトのOBS、サブでブラウザとNCVの構成です。



PS3のキャプチャですとゲーム自体は別のディスプレイでやりますので、これで主ディスプレイの余白に資料を映したりする余裕があります。



しかし、STEAMでパソコンゲームをやるとなると、主ディスプレイでそれを映す必要があり余裕がなくなります。
ではFHDからWQHDに解像度を上げましょう。
24インチでWQHDは無理なので27インチにしましょう。
リフレッシュレートもパソコンゲーム用に144Hzのものにしましょう。
デュアルディスプレイですので、見る角度の変化に対応しやすいIPSパネルのものを探しましょう。

ディスプレイが決まったのでそれを活かす他の部品の番です。
ということで部品選択のために参考にしたサイトがあります。
VIPで初心者がゲーム実況するには@ Wiki
以前から生配信の設定の参考に見ていましたが、今回はパソコンのスペックのためよく読んでみました。
こんなレビューを見つけました。
これはBTOですが、パーツの構成がおおいに参考になります。

27インチWQHD144Hzディスプレイには最低で2070Superが必要です。
もちろんもっと上位の2080Superや2080Tiのほうが良いのですが値段が一気に二倍から三倍になります。
流石に無理なので、価格と性能のバランスが評判のよい2070Superにします。

そうなるとCPUもそれを活かすものになるのですが、生配信にはコア数が重要になってきます。
最近の二台のパソコンはインテルでしたが、今はインテルが停滞している時期で、AMDのRyzenが元気です。
特に8コア16スレッドのRyzen 7 3700Xは参考にしたサイトでみてもかなりの余裕があります。
同じ性能でインテルのものを選ぶと価格が五割増になってしまいます。

よし、これで心臓部は決まりましたね。
次回はその他の構成を選んでいきましょう。