コリ水槽の濾過はエーハイムの2213NEWを一機使って行っています。
水草も生体も調子がよく、みんな元気いっぱいです。
しかし、最近少しずつ水の汚れかたが早くなってきました。
うっすらとした濁りと油膜なので、活性炭や目の細かいフィルターで
なんとかなりそうですが、この際ですので容量のアップを考えました。
コリ水槽はリビングにスリム水槽台を使って設置しています。
2213にサブフィルターを追加しようかと考えましたが、これ以上水槽台
の中に増やす余裕はありません。
2215にして容量アップなら出来そうですが、もうすこし2213でなんとか
ならないかと考えました。
この2213はNEWですので、中に炉材用のカートリッジが入っています。
同じくらいのサイズのEF500には無いものです(2233にも有り)。
便利なものですが、これがある故にかえって炉材容量が減っています。
EF500もビー水槽でつかってて、とても調子がよいのでそれに変えるの
もいいかもしれません。
そこではたと気づいたのですが、EF500と同様にカートリッジを外せば
いいのです。
早速あけて中身を取り出してみました。
左は標準のカートリッジ、右が旧タイプやEF500用の上下板です。
炉材はエーハイム純正のメックとサブストラットを使っていました。
同じものを追加しても良かったのですが、以前から気になっていた
PHソフトを追加してみました。
インペラ保護用にま~るい粗目青色スポンジも入れてあります。
気休めかもしれませんが、臭い対策用に活性炭も一袋投入しました。
これで暫く様子を見てみます。
春になって気温が上がれば、三匹いるドジョウをベランダのプラ船に
移す予定ですので、これで大丈夫だと思うのですが。
ところで、TOSHIさんもコメントで書いてくれてましたが、トリミング後
の水草の切れ端って、なかなか捨て難いですね。
コリ水槽だけで毎週これだけの切れ端が出ます。
ベランダの鉢に入れてためておいて堆肥にして再利用しているのですが、
なんかもったいない気がします。
かといって、これ以上水槽は増やせないですしね。
右上にあるのはプラの茶漉しです。
切れ端を水ごとカップで掬って茶漉しで水だけ水槽に戻しています。
網で掬っていたときより楽で簡単に綺麗になります。
掃除直後のコリ水槽ですが、まだ薄く濁っていますね。
さあ、掃除が終わったので
パセオにいってこよっと。