ここ新潟はすでに春の様に暖かいです。
ぜんぜん雪が降りません。
「雪が降らなくていいね~」って声をあちこちで耳にします。
本当にいいの?
また4~5月に異様に気温が低くなって農作物に影響が出るのでは?
雪解け水が無くなれば当然水不足も?
スキー場の観光資源ですよ。地元の人たちの収入源は?
ちょっと考えただけでもこれくらい出てきます。
なぜ、雪が降らないか?
地球温暖化の影響なのは小学生でも知ってます(たぶん)。
どうすればいいか?
温室効果ガスの排出を削減する。
簡単にいうと二酸化炭素(CO2)を減らせってことですね。
ではどうしてCO2がでるのか?
エネルギー(化石燃料)を燃焼させるから。
このブログを見てる人の家の給湯器、暖房、などどうですか?
家庭のCO2排出量は10数年前に比べると約36%増です。
これを手っ取り早く減らすには?
ヒートポンプ!
エアコンの室外機みたいなヤツ(ってかそのものですけど)。
ヒートポンプは空気の熱で熱交換をするのでCO2の排出が軽減される。
まぁ軽減なので0にはならないけれど。
空気の熱?
わかりやすく説明するとコップに氷水をいれて室温20°の部屋に置いておくとコップの中の水は時間がたつと20°になってしまう。
「そんなの当たり前じゃね~?」と思ったでしょ?
これが空気の熱。
空気は暖かい所から冷たい所へと移動する性質を持ってますので冷たいコップに熱が集まるってこと。
この熱をくみ上げるのがヒートポンプ!
ヒート=熱 ポンプ=くみ上げる
熱のポンプなのでヒートポンプ!そのままだけどね(汗
このヒーポン、使っているのはエアコンだけじゃなくてエコ・キュートや暖房機・床暖房に冷蔵庫、衣類乾燥機など家庭で使う物色々つかわれてます。
空気の熱を利用するなら電気代要らないのでは?
空気の熱のままでは家庭で使う温度には足りないので電気を使って温度を上げてあげます。
どうやって?
空気を圧縮するんですよ!
空気を圧縮すると高温になるのです。
??ってお思いの方、簡単な実験方法を紹介しましょう。
まず風船を用意します。
風船の口から5cmくらいの所をもって
このときほっぺに当ててみて下さいひんやりとゴムの温度が伝わってきます。
それからおもいっきり引っ張り
すぐにほっぺに当ててください。
暖かくなっているのが解ると思います。
オイラはたまになんでエコ・キュートはお湯が沸くのか聞かれるとき説明だけで解ってもらえないお客にこうやって実験させて納得してもらってます(いまのところこれでみなさん納得されてます)。
その熱を熱交換してお湯にしたり温風にしたりします。
エアコンの冷房、冷蔵庫は逆の原理です。
夏、エアコンの室外機の前ってものすごく暑いでしょ?
エコ・キュートのヒーポンの前はね寒いの。
まぁ簡単に言うと、
温度の高低を作って必要な熱を取り出す機械ってところ。
このヒーポン、環境問題の先進国EUでは再生可能エネルギーとして認める方針となり注目を集めています。
日本の不景気をなんとかする材料になるのでは?
だって日本で製品化された技術ですから(もともとはドイツで車のエアコンに使おうと開発してたらしいけど)、それに新潟県の会社が初めて製品化したんですよ。
??って思った人
「エアコンは?」って思ったでしょ。
エアコンは冷媒がフロンガスや代替フロン。
今説明したヒーポンは冷媒が空気ってこと。
んじゃエアコンも冷媒を空気に変えればって思うでしょ?
空気は暖めるのには適しているけれど冷やすのはあんまり得意じゃないんですよ。
代替フロンはどちらの能力も平均して高いってことでエアコンで使用しています。
ヒーポンの説明はここに詳しく載ってます。
なが~くなっちゃいましたが
これからの地球のために頭のいい人たちがいろんな事を考えているってことです。
子供達や孫達のためにね。
ちなみに日本全国の給湯、暖房がヒートポンプになるとCO2の排出量が10%軽減されるそうです。
チームー6%なんてめじゃないくらいですね。
政府も期待はしてるみたいですけどね。
長々説明しましたが、ちなみに家の給湯器は灯油です(汗
暖房も灯油です(汗
壊れたら考えます。真剣に(笑
エコ替えはオイラの頭の中にはありません!
だってもったいないもの・・・ゴミも増えそうだしね(言い訳です)。
ぜんぜん雪が降りません。
「雪が降らなくていいね~」って声をあちこちで耳にします。
本当にいいの?
また4~5月に異様に気温が低くなって農作物に影響が出るのでは?
雪解け水が無くなれば当然水不足も?
スキー場の観光資源ですよ。地元の人たちの収入源は?
ちょっと考えただけでもこれくらい出てきます。
なぜ、雪が降らないか?
地球温暖化の影響なのは小学生でも知ってます(たぶん)。
どうすればいいか?
温室効果ガスの排出を削減する。
簡単にいうと二酸化炭素(CO2)を減らせってことですね。
ではどうしてCO2がでるのか?
エネルギー(化石燃料)を燃焼させるから。
このブログを見てる人の家の給湯器、暖房、などどうですか?
家庭のCO2排出量は10数年前に比べると約36%増です。
これを手っ取り早く減らすには?
ヒートポンプ!
エアコンの室外機みたいなヤツ(ってかそのものですけど)。
ヒートポンプは空気の熱で熱交換をするのでCO2の排出が軽減される。
まぁ軽減なので0にはならないけれど。
空気の熱?
わかりやすく説明するとコップに氷水をいれて室温20°の部屋に置いておくとコップの中の水は時間がたつと20°になってしまう。
「そんなの当たり前じゃね~?」と思ったでしょ?
これが空気の熱。
空気は暖かい所から冷たい所へと移動する性質を持ってますので冷たいコップに熱が集まるってこと。
この熱をくみ上げるのがヒートポンプ!
ヒート=熱 ポンプ=くみ上げる
熱のポンプなのでヒートポンプ!そのままだけどね(汗
このヒーポン、使っているのはエアコンだけじゃなくてエコ・キュートや暖房機・床暖房に冷蔵庫、衣類乾燥機など家庭で使う物色々つかわれてます。
空気の熱を利用するなら電気代要らないのでは?
空気の熱のままでは家庭で使う温度には足りないので電気を使って温度を上げてあげます。
どうやって?
空気を圧縮するんですよ!
空気を圧縮すると高温になるのです。
??ってお思いの方、簡単な実験方法を紹介しましょう。
まず風船を用意します。
風船の口から5cmくらいの所をもって
このときほっぺに当ててみて下さいひんやりとゴムの温度が伝わってきます。
それからおもいっきり引っ張り
すぐにほっぺに当ててください。
暖かくなっているのが解ると思います。
オイラはたまになんでエコ・キュートはお湯が沸くのか聞かれるとき説明だけで解ってもらえないお客にこうやって実験させて納得してもらってます(いまのところこれでみなさん納得されてます)。
その熱を熱交換してお湯にしたり温風にしたりします。
エアコンの冷房、冷蔵庫は逆の原理です。
夏、エアコンの室外機の前ってものすごく暑いでしょ?
エコ・キュートのヒーポンの前はね寒いの。
まぁ簡単に言うと、
温度の高低を作って必要な熱を取り出す機械ってところ。
このヒーポン、環境問題の先進国EUでは再生可能エネルギーとして認める方針となり注目を集めています。
日本の不景気をなんとかする材料になるのでは?
だって日本で製品化された技術ですから(もともとはドイツで車のエアコンに使おうと開発してたらしいけど)、それに新潟県の会社が初めて製品化したんですよ。
??って思った人
「エアコンは?」って思ったでしょ。
エアコンは冷媒がフロンガスや代替フロン。
今説明したヒーポンは冷媒が空気ってこと。
んじゃエアコンも冷媒を空気に変えればって思うでしょ?
空気は暖めるのには適しているけれど冷やすのはあんまり得意じゃないんですよ。
代替フロンはどちらの能力も平均して高いってことでエアコンで使用しています。
ヒーポンの説明はここに詳しく載ってます。
なが~くなっちゃいましたが
これからの地球のために頭のいい人たちがいろんな事を考えているってことです。
子供達や孫達のためにね。
ちなみに日本全国の給湯、暖房がヒートポンプになるとCO2の排出量が10%軽減されるそうです。
チームー6%なんてめじゃないくらいですね。
政府も期待はしてるみたいですけどね。
長々説明しましたが、ちなみに家の給湯器は灯油です(汗
暖房も灯油です(汗
壊れたら考えます。真剣に(笑
エコ替えはオイラの頭の中にはありません!
だってもったいないもの・・・ゴミも増えそうだしね(言い訳です)。