読書

またまた読書のした本の紹介。

っか最近は海堂尊作品しか読んでないのですが・・・

 

前にも書いたとおりこの人の作品はすべて（？）が微妙にリンクしてたり時系列がつながってたりします。

この前読んだのはコレ

まぁ～あらすじは

財政破綻にあえぐ極北市。赤字５つ星の市民病院に、非常勤外科医の今中がやってきた。はたして今中は桃色眼鏡の派遣女医・姫宮と手を組んで、医療崩壊の現場を再生できるのか？

ってな具合ですが

この本には過去の作品で映画化されたゼネラルルージュの凱旋のゼネラルルージュこと速水やジーン・ワルツに登場する主要な産婦人科医に産婦人科医院の院長も登場します。ジーン・ワルツでは詳しく語られていない逮捕された産婦人科医院の院長の一人息子の話しもあるし、当然の事ながら桃色眼鏡の姫宮は螺鈿迷宮などにも登場した厚生労働省の火喰い鳥白鳥の部下（チームバチスタの栄光などに登場）。最後に登場する世良はブラックペアン１９８８やブレイズメス１９９０の主人公でした。

これだけ聞くとオールキャストの超豪華な内容かな？って思いますが

この作家の話は最後がどうも中途半端で終わる事が多い・・・

別の言い方をすればその先の話がまた作れそうな感じで終わります。

 

でも読んでいておもしろいので今もこの作家の作品を読んでいますが（笑