最後まで目が話せなかったツール

ちょっと前の話ですが、

ツール・ド・フランスやっと全部見終わりました。
表彰台には
過去の優勝者、現在の優勝者、未来の優勝者って感じの顔ぶれですね。
新城、別府の２人もシャンゼリゼまで行ってくれたし！

別府には驚かされました。
１９stで世界有数のスプリンターとのゴールスプリント、シャンゼリゼでのエスケープ！本当にすごかった。
最後の最後まで目が話せないツールでした。

見ていてちょっと気になった事（笑
片山右京さんがゲストで呼ばれていました。
すごく自転車に熱心ですよね。でもね・・・
この人を一般のサラリーマンライダーと一緒にしてはいけないとオレは思う。
レースとかそういった部分じゃなくて体のポテンシャルね。
たぶん心肺能力は常人以上だとおもうから。
ご存知の通り元Ｆ－１ドライバーです。この仕事って想像以上に心肺能力が必要らしい。
なんかで読んだがＦ－１ドライバーはドライブ中は陸上の８００ｍ走の選手がレースをするのと同じ心拍になるらしい。それで約２時間、ピットとの無線の交信、ハイテク機器のＦ－１操縦といったようなことを行うのだから右京さんの心肺機能はすごいのだと思う。
そのベースがあるから自転車も早いのだろう。
もちろん本人の練習もあるだろうけどね。

あとおもしろい事言っていた。
「シューマッハはＦ－１に復帰しても若い選手たちにも意地があるからトップにはなれないだろう。ランスは優勝するかもしれない」みたいな事を。
要は、ランスは復活できるし偉大だがシューマッハはたいした事ないよ的な・・・
でも多くの日本人がランスは神様みたいな感覚ああるのかもしれないが（オレも？）
プロサイクルレーサーだってランスに対して意地はあるでしょう。
シューマッハだって自分の為のチームと自分の為のレースをしてくれるチームメイトがいたらもしかしたまたトップにたつかも知れないじゃか？
まぁ今のＦ－１はシーズン中のテストを禁止しているので感覚を取り戻すことすら難しいのが現状なのかもしないが（汗

それが現実の事になった！
シューマッハを応援したいな（笑

決して右京さんが嫌いな訳ではないですよ（笑
自分が見てきた世界と今夢中になっている世界と見方がかなり偏っている感じをオレは受けたので（汗