CS見終わってから見ました(笑
眠たいです(汗
いつみてもフィッリップアイランドはロケーションが良くて見ていても
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「綺麗だなぁ~」
って思う。
オフトラックではドゥーハンとガードナーが
まずは125cc
チャンピオンが確定しそうなレース。
スタートからセカンドグループに飲み込まれてしまったフリアン・シモン。
しかしトップ集団が順位を激しく入替はじめタイムを落とすと、セカンドグループも追いつき集団が拡大してバトルが行われた。
逆転タイトルの可能性のあるブラドリー・スミスは序盤から積極的に優勝に向けて前に飛び出していったが、最終ラップに抜かれ2位となり初タイトルを逃した。
「計画は、フリアンに勝つこと。逃げるために、最初から全力でプッシュしなければいけないことは分かっていた。ナイスなバトルだったけど、チャンピオンシップを逃してしまったから少しがっかり。数字上の可能性がある時には、期待を持って、闘わないといけない」と、諦めず挑戦したレースを振り返った。
「レースはナイスで、すごく楽しかった。タイトル争いは常に難しいけど、チームの対応は正しかったから、彼らに感謝したい。そして、フリアンを祝福したい。」
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左)表彰台でJAEBONE掛けてるスミス
右)チームマネージャーとして3度目のタイトル獲得したアスパル
250ccクラスに参戦していたシモンを125ccクラスに転向させ、06年のアルバロ・バウティスタ、07年のガボール・タルマクシに続き、3度目のタイトル獲得。
「大変幸せです。大変嬉しいです。ここオーストラリアでは、常にものごとが大変上手く行きます。2006年にはアルバロがここでタイトルを獲得しました。そして、今日、フリアンがスペクタクロなレースでチャンピオンシップを制覇しました。」
とコメント。
オープニングラップで17位まで後退したサンドロ・コルテセが5人の3位争いを制し、2戦連続3度目の表彰台を獲得。
タイトルを獲得するためにクラスを転向したシモンは優勝という、最高の形で初タイトルを獲った。
「すごく、すごく嬉しい。レースはすごく難しかった。スミスは優勝にトライしていたから、最終ラップは全力で行かなければいけなかった」と、レース直後の感想。
「彼を抜き、勝つことができた。今一番大切のは、素晴らしいサポートをしてくれたチームに、スポンサーに、ファンに感謝すること。昨年の今頃は、クラスを125ccクラスに戻ることを決め、今、タイトルを獲得した。全てのレースで完璧だったチームに祝福したい。」
14番グリッドの中上貴昌は8人の11位争いで18位。15番グリッドの小山知良は21位。
250ccは
マルコ・シモンチェリが優勝。
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2番グリッドのマルコは、オープニングラップにトップに飛び出すと、レースをリード。19ラップ目に13番手を走るロベルト・ロカテリの転倒により赤旗が振られ、3分2の周回数を消化していたので、レースが終了。18ラップ目のポジションで順位が決定した。
5番グリッドのエクトル・バルベラは、2.434秒差の2位。3戦連続の表彰台を獲得、初のポールポジションからスタートしたラファエル・デ・ローサは、3位に入り初の表彰台を獲得。
6人による4位争いを展開していた3番グリッドの青山博一は7位。
アルバロ・バウティスタは、10番グリッドからスタートし、トップ争いを展開しながらも転倒。レースに復帰し、10位でフィニッシュ。
タイトル争いは実質的に、マルコと博一の2人に絞られた。
勢い的にはマルコかな。
16番グリッドの青山周平は14位。18番グリッドの富沢祥也は15位。
MotoGP
スタートから大変・・・
今シーズン初めて、フロントローを逃したホルヘ・ロレンソが
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スタート直後に、ニッキー・ヘイデンのリアタイヤに接触。バランスを崩して、ハイスピードで転倒した。
ホルヘは
「全面的に僕のミス。すごくいいスタートを切った後、ヘイデンに接近したけど、あれほど早くブレーキングするとは予想していなかった」と、転倒を振り。
「接触での転倒を何とか回避したけど、フロントブレーキが壊れてしまった。あの瞬間、2つのオプションがあった。真っ直ぐに突っ込むか、何とかコーナーを曲がるか。コーナーにトライしたけど、リアタイヤが耐え切れず、飛ばされてしまった。」
「鼻と指を痛めた。厳しいけど、最悪のことになるところだった。指の怪我は手術の必要はない。」
7番グリッドからスタートで4番手に飛び出したニッキーは、転倒を回避したが、1コーナーを曲がりきれなくて、レースに戻った時は20秒以上の差が広がっていたが
「今日はシーズンで1番ナイスなスタートだったかもしれないけど、残念ながら、それが取り消されてしまった」と、今季3度目となるスタート直後のアクシデントを振り返った。
「ホルヘと何が起こったのか正確には分からない。彼が悪いスタートだったの見ただけ。それで抜いたけど、次に後ろから強い衝撃を受けた。」
「幸運にもレースに戻れたけど、ダメージが大きかったから、最後まで走る切ることだけに専念するだけだった。エンジンの消耗を考えて、ストップすることを考えたけど、もし、雨が降れば、チャンスがあるかもしれないと思った。」
「ホルヘをあまり批判したくない。彼はチャンピオンシップを闘っていたから。唯一ポジティブな点は、僕自身にダメージがなかったことだ。」
と15位フィニッシュ。
ニッキーっていい人だ~
レースは地元ケーシー・ストーナーとランキングトップのバレンティーノ・ロッシのマッチレース
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ケーシーは地元なのでスペシャルカラー。
ニッキーの時のUSスペシャルカラーにも似ている?
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一度もトップを譲り渡さずにケーシが優勝。 3位のダニ・ペドロサ
トップのバトルはすごく見ごたえあった!
順位の変動こそなかったけどね。
ケーシーは
「週末を通して、リアのグリップとコーナーの出口を改善するために働いたけど、みんなが同じ問題に苦しんでいたから、レースでは全力を尽くし、バイクはすごく良く走った。」
心配される体調は、「最初から最後まで同じレベルにあった。僕の身体はラップ毎に僕自身を乗り越えたから、すごく嬉しい。楽しむことができた」と、説明。久々にレースを楽しんだことを認めた。
「マールボロとチーム全員の支援に感謝したい。ハットトリック達成はシーズンを締め括るグッドな形だ。」
バレは
「ケーシーはグレートなリズムだったから、タフなレースになった。M1に大きな信頼感があり、ロレンソが転倒したから、最大数のポイントを稼ぐことが根本的だということを忘れずに、100%を尽くした」と、全力を尽くしたレースだったことを認めた。
「すごく楽しかった。レース中には、ケーシーを抜きにトライする可能性があったけど、あまりにも大きなリスクだった。」
ダニは
「僕はフラストレーションがたまっている。ここ3レース、表彰台に立ってるけど、いつも同じパターンだ。レースに多くの時間を割いてて、それでこれは本当に好きなことじゃない。でも、自分自身、最大限にプッシュして、これなんだ。ライバルはとても速くて、ついていけない。昨日のクラッシュ後、表彰台に立てたのはよかったけど、もちろんすべてのレースでそうありたいことではない」
「ホールショットの利点がないのは恥ずかしい」
ケーシーとバレと戦うには、ダニのバイク「RC212V」はパワー不足で、3位の単独走行となった。
前線と同じ展開、4強の1人が脱落して3位、ホンダに対して不満がでるのも無理ないかも。
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アレックス・デ・アンジェリスは、決勝レースで6番グリッドから4位。継続参戦に向けて存在感をアピール。
「4位に大満足。仕事のご褒美だ。週末は戦闘力があり、レース序盤は上位陣の近くで走れた。これは毎日起こることではない」満面の笑みで振り返り。
「このトラックは、トラクション不足の問題を引き起こす低速コーナーが1つだけ。エンジンのポテンシャルを引き出すことができた。」
来季に関しては、最高峰クラスへの継続参戦に向け現在チーム・スコットと交渉中。
「来季の契約を結べることを待っているところ。父親と弁護士が、チーム・スコットの代表であるシラーノ・ムラローニと交渉を進めている。今日の結果が合意に役立つことを願う。」
あと面白かったのが
マルコ・メランドリとランディ・ド・プニエのバトル。
メランドリは
「本当にタフなレースだった。序盤は大きなグループ内で走り、非常に接戦だった。グッドなバトルだったけど、グッドなフィーリングがなく、バイクは不安定だったから、ハードブレーキが難しく、ドビツィオーソはアドバンテージを広げた」レースを振り返り。
「彼を追いかけようとしたけど、できず、ランディとグッドなバトルを繰り広げた。何度も抜きあい、最終的に僕が競り勝った。公式予選が悪かったから、この結果は良かった。ランク7位が近づいた。」
今週末はマレーシアGP。
今日はすでに搬入日。
バレのタイトル獲得なるか?
博一はどうかな?
けど、土日と仕事でライブでは見れないな(汗