Sweet*Lane(スイートレーン)ビーズフラワー

ヨーロッパ生まれの手仕事の世界
グラスビーズで咲かせるビーズフラワー

クッキースクープ

2008-10-15 07:05:21 | その他
先日、お友達のお宅に集まって餃子作りをしました。
最近は週末の我が家の定番メニューになっている餃子ですが、
手抜きのため、すっかり冷凍ものにお世話になってしまい、
自分で作るのは、本当に久しぶり。

自分で作る・・・? 
といっても、実は中身はお友達がちゃちゃっと作ってくれて、私たちは包むだけえ~。

包むだけえ~なんですけど、何と皮は150枚(いやそれ以上だったかも)以上は
用意されていたと思います。
これだけの皮を目の前にするのは初めてです。
『餃子屋さんみたいだねえ~』なんていいながら、
『じゃあ、包みますか!』
と、そこで現われたのがこのグッズ。

アイスクリームスクープのちっちゃい版です。
今回、お家に招待してくれたお友達は、いつもこれを屈指して
大量の餃子を作っているそうです。
そういえば、私が作る時はスプーンやバターナイフで取り分けていましたが、
分量がばらばらで、足したり減らしたり、なかなか均一にいかずにイラッ!

『これを使えば均一にできるし、早いわよお~』

早速みんなで使ってみました。

こんな感じ。
餃子の具にちょうどいい大きさ。
ただし、ボールからすっくったまますり切らないと、超ビッグになることもあるので、
そこは注意です。 

『なるほどお~。 今まで全然気がつかなかったわ、こんなに便利な使い方』
『しかも、“クッキースクープ”というネーミングに、妙に納得』

そういえば、アメリカのクッキーって、型抜きものはほとんど見ないなあ。
これですっくって、そのまま焼くからなんだね。
ということに、今更ながら気づいたわたし・・・

英語の先生も、『私も持ってるわよ、もちろん』みたいな感じ。
アメリカのお宅には必ずあるグッズなのかも知れません。

早速我が家でも購入しました。
近くのスーパーで、$5.99(直径約3cm ステンレス製)
(因みに、ウィリアムズ・ソノマを覘いてみたら$20以上してました! ギョッ、それは出せない)
日本だと、100円ショップで売ってたりするのかなあ?

早速、エビ団子スープに活用。
今度は肉団子にも使ってみよう!




今回は、お持ち帰りしやすいように全部蒸してくださいました。
もしろん、蒸したてのあつあつをその場でパクパク。

夜は蒸したものを焼き餃子にしていただきました。
目からうろこの餃子作り、
おいしゅうございました。