はっぱのまんま part4 バンコク編

インドネシアで日本語教師&お気楽OL生活→東京で学生生活→そして、バンコクへ。何が待ち構えているのか?!

タイの学生さんとバンコクツアー

2016-02-07 19:54:58 | タイー楽しむ
「タイで日本語を学んでいる大学生がバンコクを案内してくれる」
という、イベント?に参加してきました。

案内役の学生さんが通う大学は、
度々日本人を招いて交流会などをされている大学で・・・
今回は「日本語スピーキング・リスニング」という授業の一環で
日本人の皆さんにバンコクを案内しようという企画だそうです。

タイに来て7ヶ月ほど経ちましたが・・・
バンコク観光は「したことがない」と言っても過言がないほど、していない私。
これはこれは、良い機会だ~と思って参加を決めました。

とは言え、
1歳2ヶ月のムスメを連れてのバンコクツアー、どうなることやら?

と思っていましたが・・・ふたを開けてみると、
チャイルドシート付きの車を準備してくれていて、
その車に乗って、車の中でタイのお菓子やら水などをいただきながら、
学生さんが案内してくれる場所へ。

そこは・・・
バンコクから1時間ほど車で行った場所にある、お寺。
何度か名前を聞きましたが、タイ語力のない私では全く聞き取れず・・・(苦笑)

学生さん曰く、
川の近くにお寺があって、
マーケットもたくさんあって、
有名な場所です。
・・・でも、私は行ったことがありません。


・・・・・・・行ったことがない場所へ連れて行ってくれるようです(笑)


何はともあれ、お寺に到着。



まずは、お坊さんにお経を読んでもらうようです。
そのためのお供えの品を購入。



石けんや食べ物など日常品が入っています。
死んだ先祖などに渡す・・・と聞いていたので、日常品あふれるセットにちょっとビックリ

お坊さんにそのセットとお花を渡します。
どうやら、お坊さんの服の上にお供え物を置くようです。

そして、全員のお布施が終わると、お経が始まり、
最後に水をかけてくれます。

初めての体験でドキドキ!!

その後は、自分の誕生日の色をしたキャンドルを備えます。
私は確か金曜日だったので、水色。
ムスメは多分・・・月曜日だったので黄色。



(家に帰って調べてみたら・・・ムスメは日曜日でした・苦笑)


それから、川の方へ歩いて行くと・・・
川の近くでは魚や亀などが売られています。



何のためだろ~と思っていると、
これは川に返してあげるためだそうで、
それぞれの生き物に願いを込める意味があるそうです。


(読めないけど…)

お経(?)をあげてもらいながら、川に魚をかえしてあげます。
餌も忘れずに。



それから、マーケットのほうをプラプラ。
いろいろな物が売られています。



そして、またまたタンブン。
このドラを3回鳴らすと、悪いものが去って行くとのことです。



それにしてもこのお寺。
お寺のほかに動物とのふれあいコーナー的なものがあって子連れでも楽しめます



ワラビーやアルパカも!!
珍しいっ

お寺参りの最後は・・・
何故か大きなハートのオブジェの前で記念撮影。



ムスメは買ってもらったアヒルの風船に大興奮!!


そして・・・
ランチはきっと気を遣ってくれて、
タイ料理とイタリア料理(笑)のビュッフェへ。

そして・・・東南アジアあるある?
いきなり、車を運転してくれていた子のお母さん登場(笑)

ムスメを抱きたい~~ってなるものの
なぜかムスメが全拒否・・・(涙)

ドラえもんのポケットか?というほどムスメが好みそうなものを
出してきてはムスメを抱こうとするものの・・・抱いた途端ムスメギャン泣き。

何故・・・・(涙)

そのお母さんが、全員分のランチ代を払って帰って行きました。



こういうことはよくあることだけど・・・何だか申し訳ない気分に。

でも、こんな感じ↓でランチをワイワイ楽しめて、ムスメも私もハッピーでした




そんなこんなで半日弱のバンコクツアーは終了。
至れり尽くせりのツアーでした
楽しかった
要所要所で
タンブン(徳を積む)があった今回のツアー。
タイの若い子たちが本当に普通にタンブンをしている姿に、
なんだか文化をツヨク感じました

また、こんな機会があるといいなぁ~~