はっぱのまんま part4 バンコク編

インドネシアで日本語教師&お気楽OL生活→東京で学生生活→そして、バンコクへ。何が待ち構えているのか?!

バイタクでシェラトン

2016-02-08 18:19:33 | タイー楽しむ
大学時代の友人が出張で来タイ

大学卒業以来だったので・・・
干支が一周したぶりの再会

子連れだし・・・何処がいいかなぁ~と悩んだあげく
ホテルが一番ムスメも自由になっていいねっってことで
彼女が泊まるホテルで再会

そこは、チャオプラヤ川の近く。
タクシーだと高いので、バスか?と思ったけど、
ムスメも一緒だし、電車で行くかぁ~と電車でゴー
フアラアンポーン駅に着いて・・・
さて、どっちの方向だろう?と携帯のマップで調べるものの・・・
『地図が読めない女』の私。
自分が居る位置すらサッパリカンカン・・・・・・
で、携帯を片手にムスメを抱えたまま・・・固まっていたら
「何処行くの~?」とバイタクのおっちゃん登場。

「シェラトンへ行きたいんだけど・・・この道?」
「オッケーオッケー乗りなっ!」

乗るつもりはなかったけど、暑いし・・・近いし、ま、いっか。と乗車。

そして・・・川沿いのはずなのに
おっちゃんは裏道をひょいひょいっと・・・

・・・抜け道でもあるんかな?と思っていたら・・・・・・

「着いたぜっ」

と、連れて行ってくれた場所は、チャイナタウン



シェラトン。
チャイナタウン。

似てるか?

おっちゃんに、「ここじゃないよ~、行きたいのは、シェラトン。ホテルだよっ」と言うと・・・
あっちゃ~~という顔をして・・・もう一度携帯で確認。
そして、わかったのか、わからないのか、不明なまま・・・来た道を戻るおっちゃん。

大丈夫か?と思いつつ・・・
裏道の何か懐かしさを感じる風情を楽しんでいたら・・・
ムスメ、ギャン泣き

「おいおい、子ども、お腹が空いているぞ。飲ませてやりな~」とおっちゃん。

・・・何を?
バイタクの後ろで・・・授乳?

日本人が子連れでバイタクに乗っている時点で、ちょっと、「ない」感じなのに
それで授乳は・・・「ぜったいに、ない」でしょ(笑)

「大丈夫!大丈夫!!」と言っているうちに、無事シェラトン到着。

かなり遠回りになっちゃったけど、おっちゃんは、最初に交渉したお金だけでいいと。
(まあ、当たり前だけど、何かこういう普通のことが嬉しいと感じてしまう・笑)


そして、12年ぶりに、無事大学の友人とも再会
よかった・よかった