☆先日深夜あけの時に日勤で出勤してきた同僚が、かなりしんどそうでした。
その時熱を測ると37.5度。しかしよく聞くと、最近お子さんがインフル発症して、奥さんも先日罹患したと。
お父さん!あなた間違いなくそれインフル!!
一応そのあと一番で外来にかかって、インフルの検査していましたが結果はどうなったか。私はすぐ帰ったので。
さて、お子さん経由で家族が倒れていくのは黄金パターンなので、この先インフルリスクに備えねばなりません。
1:自分がかからない
2:職場の人員不足に耐える
私は今よく外来で行われている「鼻腔粘膜を細い綿棒で採る検査」が始まった頃から、インフルにかかったことがないです。
つまりインフルの流行してる期間に、風邪らしきものを引かないでいられています。
実は軽度の卵アレルギーがあるらしく、ワクチンを打つとめちゃくちゃ副作用がひどく、数年前のワクチンでとどめを刺され後遺症が残りました。
なのでそこからワクチンも打っていません。
でもなんとか罹患せずに生きています。
まあ、周囲にいっぱい絶賛インフル罹患中!って職場にいて濃厚接触していて、罹患していないっていうのも凄いっていうか怖いっていうか。
ギリギリの線で免疫力が上回っているんだなと、いつも戦々恐々としています。
ワクチン打っていてもかかる人は多いので、まああれも気休めですね。確かに症状は軽いみたいですね。
おそらくワクチンを打ってる人が、軽い風邪症状(実はインフルだったり)を我慢して、周りに撒き散らしてることも多いだろうと思いますよ。
仕事を休めないって気持ちは痛いほどわかるので、責められないのもあるんですが。
やっぱりただでさえ高齢の患者さんがいる職場で、ウイルス撒き散らされては困るわけで。
予防は大事ですよ。そこでこの時期の定番の予防法を書いて、自分の気持ちを引き締めようと思います。
予防法1:ホットレモンや柑橘系の摂取。
これは最強。ビタミンC万歳。
特に私が好きなのはシークワーサーで、スーパーでもボトル入りで売ってます。これを好きに薄めて飲む。
紅茶に生姜チューブにシークワーサーが一番手軽。甘くしたければ蜂蜜かラカントを入れると。
これを飲み始めると冬が来たと思いますね。うまー。
ちなみにこの猫マグカップは20年くらい前に買って、取っ手を不注意で折ってしまってからも瞬間接着剤でくっつけて、未だに愛用しています。
なお、喉がイガイガして来たら、迷わず蜂蜜を入れるかスプーンですくってダイレクトに飲んでください。
どんなのど飴もトローチも、蜂蜜の殺菌作用には敵わないと思ってます(ただし本物に限る)。
高血糖になるリスクはこの時ばかりはかまって入られませんわ。最終手段ですけどね。
2:喉を冷やさない。&体を冷やさない。
ウイルスの防御には鼻粘膜と喉の粘膜のバリアー様に守ってもらわねばなりません。
鼻と喉を守るには、温めて粘膜の血液循環を良くし、保湿をすること。
以前テレビで、「マスクの中に濡らして絞ったガーゼを入れたものをして寝る」って人がいて、かなり高齢のおじいさんでしたけど風邪を引いたことがないって言ってました。
これもめちゃくちゃ効果あります。
湿度が大事ではありますが、わざわざ保湿の機械系は買っていません。家具や壁のカビの方が怖いので。
なので、「マフラーを必ずする」「湿度計で湿度を意識する」「鼻がカピカピになったら濡れタオルを吸う」などしてます。
特に寝ている間に悪化して、起きた時に熱が出ていたパターンが多いので、多分寝ている間に乾燥するんでしょう。
だから上記の「保湿マスク」が効果あると思ってます。
これが二大予防法です。
「睡眠不足がやばい」と言われていましてその通りなんですが、まあ不規則夜勤生活なんで年中寝不足なんですよ。
それでも上記2個で結構予防できています。
マフラーと帽子は部屋の中でもしている勢い。
帽子は全身の保温効果が期待できるし、「耳の穴を冷やさない」ってのも予防として効果があるんですが、それも同時にできるし。
起きた時脱げちゃってるけど、寝るときもあったか帽子かぶって寝てます。保温が大事。
2の職場の人員不足に関しては次に書きます。
シークワーサーはこだわりがあるので、よくネットでまとめ買いしてます。
これが味的に好きなので、今のが飲み終わるまでにポチろうと思います。