27時間起きてた結果

☆本当に51歳独身女の遺言になるところでした。

　先日記事に、「夜勤は替りがない」とか書きましたが、替わらねばならないことはあります。

　朝8時に起きて15時に準夜勤に出勤し、次の日は休みだしと、かなりあれもこれもそれもと集中して仕事しました。

　さて日付も変わって0時30分に、引き継ぎの職員が来て「やっと終わる」とほっとしたら、その職員が体調不良だと訴えました。

　もう昼間からしんどかったけど、仮眠して起きたら38度あったということで。

　別の誰かを今から出勤してくれ、は無理です。それは重々分かっていたので、しのごの言ってるヒマは無く、私が引き続き朝までの深夜勤となりました。

　ぶっちゃけこれは51歳にして初の体験です。

　二交代（夕方から夜通し仕事して朝の明けまで）は昔やっていましたが、それはちゃんとギリギリまで寝て来てのこと。

　できるかなあと内心思いつつ、やらなきゃならんわけでやりました。

　その初体験の感想ですが、脳細胞がブチブチ死んでいく音が響きますね。

　無理やりの徹夜は絶対やっちゃダメだ！！

　睡眠時間が不規則と徹夜は違いすぎた。

　若いならできようけど、51歳で気が抜けたところにカウンターパンチだったし。

　さらに言うなら、夜食なんかありません。コンビニもありません（あっても買いには行けない。現場を離れられない）。

　途中の1時間の休憩で、横になって目を閉じましたが、脳内に変なホルモンが出ていて緊張がひどい。

　その緊張のせいで、自立神経がおかしくなってるのがわかります。

　特に腸。腹部の緊張で硬く膨満感がブワッときた。

　便秘のツボを押してマッサージするんだけど痛い！シコリもある？まさかガン？とまで思うレベル。

　眠いを通り越して吐き気がすごいし、だるいを通り越して身の置き所がないけど、動く体力はない。

　死後のに集中しないと最悪死人が出るので、なんとか仕事はこなしました。

　そしてとどめ。

　朝はめちゃくちゃ忙しくなるので、早出出勤が来るんですが、時間になっても来ないし連絡もない。

　寝坊したそうですよ。

　ずっと風邪気味で風邪薬飲んだら起きられなかったって。

　帰りはタクシーで帰りました。これ以上体力使うとやばいと本能が叫んでる気がして。

　空腹だけど眠いけど食べたくないし寝られないみたいな感じでして、でもスーパーに寄って食料を買って帰りました。

　みかん！とりあえずみかん！！

　なんか今ちょっと気を抜いたら、絶対風邪引く！振り向いたらウイルスがいる！そんな気がする！

　みかんで防御してシークワーサーのお湯割飲んで、「血糖値スパイクなんか知ったことかー！」とばかりに食べられるもの食べて寝ました。

　節約だの頭から吹っ飛んでましたね。まさしく「自暴自棄の暴飲暴食」。でも身を守るためだったんだよ。

　勤務変更で本日は休みになりましたが、体力が復活しないので自宅にいました。

　徹夜はコスパ最悪で生産性もない！これは絶対！

　免疫力激落ち！絶対寝ないとダメ！

　不眠？布団に横たわって目を閉じてればいいから！

　そして最後に。

　いきなり風邪引いた同僚も、遅刻した早出も喫煙者。

　だからな。しんどいのは全部風邪のせい。免疫力落ちてなかなか治らないのも全部喫煙のせい。

　なんども言ってるよね？

　今回その件には触れずに黙々と仕事引き受けて帰りましたが、さあ禁煙を視野に入れるかな？

　入れないだろうな。