完全リタイア準備のひとりごと日記

セミリタイアして今後完全リタイア準備期間突入。健康や家計のデータ記録ブログ。

自分の敵は自分(スポ根にあらず)

2020年01月20日 | ポジティブ老後計画日記

☆私の頭の中には、自分の行動を全否定するもう一人の自分が巣食っています。

「とっても真面目な私」が、仕事中に周囲を見てこうすれば最善の方法じゃないか?って誠意を持って動いても、

「そんなことしてんの?なにやってんの?」「あっちの方をやるのが当たり前なんじゃないの?」

「あんたがそんなことしてたらこっちが終わらないでしょ」「やる気ないんじゃないの?」などなどなどなど……∞。

 誰もそんなこと言ってないんですよ。自分の中で自分が言ってるの。

 その延長に、『こんなことやってて他の人は心の中で避難してるんじゃないか?』「気が利かない』『やる気がない』

って、誰かみんな思われてるんじゃないかとかいう、思い込みがあるんですよね。

 一方、自分の中にこの非難を他の誰かにしていることがあります。

 職場でのストレスの一番が、『他者へのイライラ』な自覚があったんですよ。

「私語してるくらいなら働け」「手が止まってる」「片付いてない」「気が利かない」って、思いたくないのに勝手にイラついてるわけです。

 分析したところ、これは私の自己承認欲求の表れだとわかりました。

「もっと真面目に仕事しなさいよ!」→「真面目に仕事してる自分を褒めて!」に繋がるからイラつくんだと。

 じゃあ内なる自分からの批難は?というと、昔の職場で同じ目にあっていた頃の名残でした。

 とある事情で引き抜きめいたことされたんですが、そのトップダウンを受けた現場がめちゃくちゃ不本意だったらしくて、全方位敵だらけだったわけです。

 なにをしてもすべて否定と非難と陰口の餌になるという。もれなく全員でした。

 縁があって今の職場に移って来たわけなんですけど、正直あのまま在籍していたらどうなっていたか怖いですね。

 で、今。その職場の亡霊に悩んでいると思ってました。

 で根底を考えると、幼い頃から培っていた自尊心の低さや自己肯定感の無さ加減に、起因しているのではないか?と思いました。

 誰かの褒めて欲しい→誰も褒めてくれない→他者へのイライラ……って無限ループ(笑)。

 その突破口が、最近のようつべ動画「今年の占い編」でした。

 プロもアマチュアもいっぱいリーディングサービスをしてくださってて、話し方が上手で引き込まれます。

 多少かじったことがあるので、大アルカナくらいの意味はわかるんですよ。

 でも占い師の方の解釈の仕方で、めちゃくちゃポジティブな意味になる。

「こうすればいいのよ」「こうしてみたら?などのアドバイスもあり、どんなカードでも「めっちゃいいこと言われた!」って気分になれました。

 そんなこんなで色々視聴してましたら、だんだん洗脳が解けましてね。

 しかも株式や金融リテラシー系の動画も見てましたでしょう?

「その考え方は得か損か?自己投資になっているのか?浪費じゃないのか?」みたいに仕分けすることを覚えました。

 まとめです。

・大丈夫、私は手抜きなんかしてないし無理もしてない。それは誰もがわかってくれている(←ここ重要)。

・私にイラついている人がいたら、それはその人の方の問題で私の問題ではない。

・意見が違っても当たり前。「あなたはそう考えるのね」と仕分けして、イラつく必要はない。

・そこから「ではこのデータを元に、自己投資になる考え方と行動は何か?」と発展させる。

・トライ&エラーを繰り返す。

・頭の中の自分は、それをしないでオバタリアンになったパラレルワールドの私。いわばネガティブ妖怪。

・ネガティブ妖怪はポジティブ大魔神が倒す!お金の神様がついている!

・金にならんことは無駄だからしない!ポジティブ思考とその行動は自己投資だ!

 

『自己を高めることで同じレベルの人が集まってくる』と、成功している皆さんの動画から学びました。

 今の自分に集まってくるのが、ネガティブな全否定文句しか口から出ないババアばっかりとか嫌だ!!

「自分の敵は自分」なら、「自分が味方にしたい人は自分」て言える人間を目指そう。

「いい人」とか「都合のいい人」ではなくて、「一本芯が通ってる人」がいいな。よしそうしよう。

 

 なお、愚痴を言うと成長が妨げられるそうです。

 なのでもうこのブログでの愚痴は言いません。

 言うなら分析と反省と考察結論にします。