セミリタイアして今後完全リタイア準備期間突入。健康や家計のデータ記録ブログ。
完全リタイア準備のひとりごと日記
65歳まで働くと安心感半端ねぇ
☆先日「61歳で定年したら働かないでFIREする」妄想を繰り広げましたが。
「一応61歳で定年退職後、年金をもらえる65歳までの4年間を嘱託再雇用した場合の計算をしてみよう」
と思って計算してみた。
・旧積立NISAを2024年に新積立NISAに移行して殻も継続する。
・iDeCoも65歳まで継続する。
・その他の投信も手付かずにしておく。
とにかく積立しておいた投信系は継続か手付かず放置。
・生活防衛資金もそのまま手付かずにしておく。
万が一の入院加療、もしくは家電やガス機器や水回りなどの修繕費の防衛資金は、このまま手付かずに放置キープ。
投資にも投げないし生活にも消費しない聖域。
・日常の生活浪費消費は、61歳〜65歳まで嘱託で78%で働く。
・不足分は現金貯金から穴埋めしつつ、新積立NISAとiDeCoだけは継続する。
61歳からの1年間は、前年度の収入から計算されて税金が引かれるわけです。
貧乏覚悟の1年間。
なので余裕を持った予算を計上せねばなりますまい。
でも62歳からの3年間は、多分生活消費費とトントンくらいは稼げるはず。
そうなると現金貯金からの消費は、突発的な修理修繕補修交換遊興系だけを考えればいいはず。
多分!
投資での新積立NISAとiDeCoを続け、その他の投信は放置の4年間。
この、4年間がすごい効果がある!!
ぶっちゃけ何がすごいって、複利効果!!
複利の力と税金免除の力が恐ろしい効果を生む!!
2024年までの1年間は、税金20%覚悟の投信をちゃんと続ける。
でも2024年からは、税の免除のiDeCoと新積立NISAに移行して積み立てる。
それまで積み立てた投信は放置。
その放置がすごい複利効果を生むと、机上の計算上では数字が出ている(5%計算)。
仮にこのまま定年退職の61歳誕生月を迎え、15年分+αな退職金をもらってローン残額を一括返済するとして。
そこから4年間細々ながら仕事するだけでも、生活費がかなり潤う。
生活習慣病予防にもなるし、運動不足の予防にもなる。
無理せず程々の仕事でも、かなりの経済&健康効果があると診断結果が出た。
65歳で嘱託も定年してちょっとだけ退職金を貰いつつ、その後は年金受給を始める。
計算上、その時点での現金貯金と年金で毎月の生活は賄える。
70歳まで投資系のお金が5%増えると仮定したら、万が一住み替えが必要な場合でもなんとかなる。
賃貸でも、中古の住居を購入でも、サービス有料老人ホーム入居でも。
たった4年、ちょっとだけ健康維持のためくらいにでも働くと、65歳からの人生のゆとりが違う(計算上)。
私の性格上、もし61歳定年退職後のFIRE生活を始めたら、
「こんなゆったりとした生活してたらボケるんじゃないか?」
なんて不安感で苛まれそうってリスクもあるんですよねー(笑)。
だとしたら、嘱託のんびり78%勤務ってありじゃんと思うわけですよ。
「老後の不安を無くしたい」
「老後の自由な生活を楽しみたい」
この二つを両立させるには、65歳までの再雇用or再就職はメリット大きいと思いました。
今の職場で再雇用が叶わない場合も想定し、61歳からのバイト先も考えつつ京カウを立てようと思います。
コロ先生は正しい。
「第二の刃を持て」
「暗殺教室」松井優征著引用