おはようございます。
「ふじのくに」こと静岡県の旅・浜松編、
本日も、おつきあいいただけると嬉しいです。
今回のお宿のひとつ「白のMINKA 」。
浜松市の北、天浜線の都田駅から歩いて15分ほどの畑の中に
忽然と現われる、小さなホテルです。
各部屋は、ひとつひとつ、民家のように点在しています。
といって、キャンプ場のバンガローと全然違うのは、
それぞれが古民家の材料と自然の素材を使って、
建てられているからかもしれません。
そして、この一帯ドロフィーズが、北欧のスローライフを
感じさせる街づくりをしているからでしょう。
いわば、日本の里山の伝統と、北欧の良いところどりです♫
拙ブログに、おつきあいの長い皆様は、またか・・・と
げんなりかもしれませんが・・・
もし、もう一度、海外を旅できるなら
ノルウェーのオーロラ・クルーズ「フッティルーテン 」の旅をしたい・・・
大好きなフィンランドにも立ち寄って・・・
そう思っています。
(→「極夜のバラ色~オーロラ・クルーズの夜明け」)
若い頃からヨーロッパ旅行が好きで、
ロンパリローマに始まり、イタリアに夢中になって、
ドライブ旅行も重ねました。
でも、人生半世紀を超えてからは、北欧に惹かれるようになりました。
ムーミンの作者、トーベ・ヤンソンさんの影響も
大きいと思います。
北欧で、明るいデザインのマリメッコや洒落た家具が生まれたのは、
お日さまの全く出ない、カーモス(極夜)の期間を
心地よく過ごすためだ・・・と、以前、聞きました。
それが、北欧のスローライフの姿勢へと、つながっているのでしょう。
正直、こちらへでかけるにあたり、北欧好きを自負するが故に、
斜に構えた自分がいました。
でも、この地の里山の風情と
ドロフィーズで働く皆さんのお顔を拝見していたら、
そんなイヤらしい感情は、いつのまにか、なくなっていました。
一緒にいた夫も、ずっと良い笑顔でした。
きっと、わたしも、同じように笑っていたはずです・・・
こちらで泊まった部屋は、「HANA 花」でしたが・・・
ゆえあって画像が消えてしまいまして・・・
お見せできないのが、残念でなりません。
本日も、おつきあいいただき、どうもありがとうございました。
「都田ドロフィーズ」については、いずれまた・・・
どうぞ、お立ち寄り下さいませ。