80代母とアラカン娘夫婦が出かけた
長崎への旅。
2泊目の
南山手の洋館風ホテルです。
これが見事なまでに、
私好みでした♪
そもそもは、母のためだったのです。
大浦天主堂(↑)を楽しみにしているけれど、
杖をついて、あの坂を歩くのは、
きついなぁと、あれこれ検索。
このホテルなら、
徒歩数分、しかも坂道もわずかだけ・・・
ロケーションで、即決しました。
ホテルに入った途端、
目に飛び込んできたのが・・・
こちら「樂ラウンジ」↑。
長崎に関する本が並んでいます。
さらに、雑誌「樂」のバックナンバーの
コーナーも。
ラウンジは、「樂」がプロデュースしたのだとか。
なるほど!
「樂」は地元長崎で発行される雑誌ですが、
何度か見かけたことがあり、
ゆっくり読みたいなぁと気になっていました。
(特集も大好物の号でした。)
バックナンバー(↑)が部屋にも置いてあり、
感激!
翌朝、早起きして読んでしまいました。
やっぱりおもしろい!
ラウンジには、
コーヒー、紅茶、アルコールのサービスがあり、
シェフの手作りカステラも並びました。
コーヒーは
ミルが置いてあり、挽き立てもいただけるんです。
テラス(↑)で
挽き立てコーヒーとシェフのカステラの、
夜・お茶したことは忘れられません♪
(レストラン)
朝ごはんも、良かった~
実は、ロケーションと同じくらい、
この朝ごはんに惹かれて予約したんです。
「卓袱風の丸盆のお料理」は
和洋中が楽しめます♪
長崎の食材を使った皿ばかりです。
全てしっかりと、いただきました♪
お部屋はというと・・・
まず、夫の部屋。(↑)
運転手&ポーターですから
宿では、ゆっくりしてもらおうと、
ダブルルームを一人で使うプランをチョイス。
のんびりできたようですw
母とわたしも、ツインでのんびり。
家具はスペインのアンティーク家具なのだとか。
どうりで、寛げるはずです。
バスタブも広く、ゆっくり温まることができました。
お部屋からの眺めは
港に近く、洋館も見えます。
そもそも、ここは
現キリンビールの設立者の一人
ウィルソン・ウォーカーがホテルを経営していたのだとか。
奥さまと経営した、その名も
「クリフ・ハウス・ホテル」・・・
「崖の家・ホテル」ってことですね。
ほらね(↓)、そんな感じでしょう?w
翌朝、例によって早起きすると
夜明け(↓)を眺め・・・
明るくなるのを待ちかね、散歩に出ました。
いつもは東山手に宿をとるのですが、
南山手も良いなぁと、
感激のホテルでした。
皆さま、
おつきあいいただき、どうもありがとうございました。
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