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長崎・南山手のホテル♪

2022-10-09 | 旅行
80代母とアラカン娘夫婦が出かけた
長崎への旅。

2泊目の
南山手の洋館風ホテルです。

これが見事なまでに、
私好みでした♪



そもそもは、母のためだったのです。

大浦天主堂(↑)を楽しみにしているけれど、
杖をついて、あの坂を歩くのは、
きついなぁと、あれこれ検索。

このホテルなら、
徒歩数分、しかも坂道もわずかだけ・・・
ロケーションで、即決しました。



ホテルに入った途端、
目に飛び込んできたのが・・・
こちら「樂ラウンジ」↑。

長崎に関する本が並んでいます。

さらに、雑誌「樂」のバックナンバーの
コーナーも。



ラウンジは、「樂」がプロデュースしたのだとか。
なるほど!

「樂」は地元長崎で発行される雑誌ですが、
何度か見かけたことがあり、
ゆっくり読みたいなぁと気になっていました。


(特集も大好物の号でした。)


バックナンバー(↑)が部屋にも置いてあり、
感激!

翌朝、早起きして読んでしまいました。
やっぱりおもしろい!



ラウンジには、
コーヒー、紅茶、アルコールのサービスがあり、
シェフの手作りカステラも並びました。



コーヒーは
ミルが置いてあり、挽き立てもいただけるんです。



テラス(↑)で
挽き立てコーヒーとシェフのカステラの、
夜・お茶したことは忘れられません♪



(レストラン)

朝ごはんも、良かった~
実は、ロケーションと同じくらい、
この朝ごはんに惹かれて予約したんです。



「卓袱風の丸盆のお料理」は
和洋中が楽しめます♪
長崎の食材を使った皿ばかりです。

全てしっかりと、いただきました♪



お部屋はというと・・・

まず、夫の部屋。(↑)

運転手&ポーターですから
宿では、ゆっくりしてもらおうと、
ダブルルームを一人で使うプランをチョイス。

のんびりできたようですw



母とわたしも、ツインでのんびり。
家具はスペインのアンティーク家具なのだとか。
どうりで、寛げるはずです。



バスタブも広く、ゆっくり温まることができました。

お部屋からの眺めは
港に近く、洋館も見えます。



そもそも、ここは
現キリンビールの設立者の一人
ウィルソン・ウォーカーがホテルを経営していたのだとか。

奥さまと経営した、その名も
「クリフ・ハウス・ホテル」・・・
「崖の家・ホテル」ってことですね。

ほらね(↓)、そんな感じでしょう?w



翌朝、例によって早起きすると
夜明け(↓)を眺め・・・
明るくなるのを待ちかね、散歩に出ました。



いつもは東山手に宿をとるのですが、
南山手も良いなぁと、
感激のホテルでした。


皆さま、
おつきあいいただき、どうもありがとうございました。

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