80代母と一緒に出かけた長崎への旅。
長崎市内のお宿は
市街地が見下ろせる
小高い丘の上にありました。
眺めが素晴らしく、
「100万ドルの夜景」と謳われる夜はもちろん・・・
夕暮れ、部屋に着いてから
翌朝のチェックアウトぎりぎりまで、
母娘は、折りあらば窓辺にへばりつき・・・
刻々と変わる空の下に
広がる、長崎の街に見入っておりました。
つい先日、
西九州新幹線が開通したばかりゆえ・・・
長崎駅に新幹線が出入りする度に
大騒ぎし・・・
(画像中央、やや左下の白い細長建物が長崎駅)
絶妙な形の三日月に見惚れ・・・
だんだん下がってくるのを見ては
指を差し合い・・・
稲佐山のテレビ塔が
紫色にライトアップされたと言っては
はしゃいだのでしたw
翌朝も、夜明けを見たくて
目が覚めるなり、窓辺へ直行!
部屋からは見にくいけれど、
東の空が薔薇色になっているのは、わかります。
ふと気づけば、
西側、山の方から霧が発生。
朝霧は、どんどん広がり、
稲佐山のテレビ塔までおおい、
見えなくなるほどでした。
こんな風に、空を見上げることなんて
日常では、絶対にないこと・・・
(我が家からの空なんて狭いからねぇ~)
旅ならではの、時間です。
・・・さて、この朝霧。
楽しみにしていた雲仙岳まで
見えなくしていたと気づくのは、
島原半島へ向かう車中・・・
これから数時間後のことでしたw
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皆さま、おつきあいいただき、どうもありがとうございました。
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