![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/eb/0d3cbe7bcfbdda653b9b073932fd0969.jpg)
おはようございます。
昨日、整形外科に診てもらいった、ご報告です。
どうぞ、聞いてやって下さいませ。
アラ還のわたしのピアノは、万年中級レベル。
にもかかわらず・・・
ショパコンに感激し、ついつい高望みをしてしまいました。
上級のエチュードから「革命」や「別れの曲」にトライしたら・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/fb/72aba168beaa06f93f70c0501eacbd53.jpg)
あれれ、なんか親指の付け根が痛いような・・・
たちまち、身体が悲鳴を上げました。
しばらく弾かないと、少し治まるようなので
だまし、だまし、ピアノに向かったものの
弾いた後は、確実に状態が悪くなっています。
そのうち、包丁を持つのも、気になるようになりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/d8/9bb6e66fd09a657404885dbed9860231.jpg)
まさか・・・
ピアノが弾けなくなる?
老後の楽しみのつもりなのに、老後になる前に断念ってこと!?
・・・絶対、イヤっ!!
とにかく、整形外科で診てもらうことに・・・
ピアノを弾かなかったせいか、
痛いよりは、違和感があるレベルに落ち着いていました。
でも、これからも、ピアノを弾き続けるにはどうしたらよいかの
ご相談もしたかったのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/50/0e61a83f19b3931c2745798db1567f7b.jpg)
診察では、いろいろな向きで親指を動かされ、
痛みの有無を尋ねられました。
レントゲン撮影後、画像をご覧になった先生は開口一番。
「きれいだね、大丈夫!」・・・
さらに・・・
「年齢とともに、軟骨が磨り減っていくのだけれど、
きれいに軟骨が見えるでしょう?大丈夫。
急に使ったから炎症をおこしただけでしょう。」と、続けます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/80/067746a3b7f1983c709f023b5a6d8201.jpg)
今後について、伺うと・・・
「ピアノは大いに続けて下さい。止めちゃダメです。
毎日、負担にならない練習を続けましょう。
サボっちゃいけませんよ。筋肉が落ちちゃうからね」とのこと。
ストレッチなどをするよりも、
毎日、ピアノを弾き続けることで、ピアノのための筋肉を鍛える・・・
それが大事みたいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/2f/b0fe5e780944f68c7966c54cd9a79b97.jpg)
今回は、まだ軟骨が磨り減るまではいかなかったけれど、
いずれは、そういうときも来るのでしょう。
頼みは、筋肉なのかもしれません。
膝の痛みを、腿の筋肉を付けることで、和らげるのと
同じ理屈ですね・・・
それと・・・
寒い時期に、身体に余計な負担をかける、
難曲に挑んだのも良くなかったのかと、反省しています。
ショパン様の「エチュード」は封印!
いつか、弾ける日を信じて、筋肉を鍛えてましょう・・・
まずは、ピアノを続けられそうで、良かった!
嬉しいです♫
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画像は、一ヶ月ほど前に出かけた、静岡で撮影しています。
本日も、おつきあいいだき、どうもありがとうございました。