潮待ち・・・
この響きだけで、ゾクゾクします。
(アン・シャーリー風にw)
古くから「潮待ち」の港として栄えたそうで・・・
日本遺産にも認定されています。
ストーリーは
たしかに!
鞆の浦は、そんな土地でした。
街歩きの途中・・・
喉が渇いて、渇いて、
お茶したくて、常夜灯脇のカフェへ。
スイーツも充実♪
でも、店内飲食は、密を避けてか、
1人ワンドリンク+ワンオーダーとのこと。
(あらま、けっこ~なお値段では!?)
スイーツだけ購入し、
潮待ちの港時代の名残、
雁木に腰かけていただきました。
これが正解♪
船はユラユラ・・・
波間に蟹がチョコチョコ・・・
地元のおじいちゃん達がワイワイ・・
鞆の浦の日常と
わたしの旅の非日常が重なって
静かなひとときでした。
福山までは何度かやってきましたが、
鞆の浦を訪ねるのは初めて。
今回、足を延ばしたのは、
最後の室町幕府将軍・足利義昭が
この地に逃れてきたと知ったからです。
2020年大河ドラマ「麒麟がくる」で
義昭役の遠藤憲一さんが
のどかに釣り糸を垂れていました。
鞆の浦での釣りだったのですね~
セカンドブログ「歴タビ日記」では
義昭将軍の跡を訪ねています。
(→「鞆幕府は?足利義昭・亡命の地」)
お好きな方に、ご覧いただけると、嬉しいです。
皆さま、おつきあいいただき、
どうもありがとうございました。
のんびりした情緒を感じる港町でしたでしょ?!
常夜灯近くの店先のベンチに地元のおじいさん方が座って何やらおしゃべりしていませんでしたか?
鄙びた港町にある風景・・・
おっしゃるように歴史のぽ裏舞台にもなったところ。
本当にずっと残したい風景の街ですね。
やっぱり、あのおじいちゃんたちは、いつも
ああしておしゃべりをしていらっしゃるのですね♪
元漁師さんとかなのかなぁ・・・
とっても楽しそうで、鞆の浦の風景の一部となっていましたw
数々の歴史の舞台となった場所は、
いまでも、旅人を柔らかく包んでくれるのですね~♪