2月21日(火)、寒風吹きすさぶ夜・・・
ブルール・リウさまのピアノ・リサイタルに
行ってきました♫
カナダのリウさまは、
2021年ショパン・コンクールの優勝者です!
昨年の秋、
同じく2位の反田恭平さん、4位の小林愛美さんは
みなとみらいホールで、鑑賞・感動!
「ぜひ、優勝したブルース・リウさまも・・・」と
楽しみにしておりました。
登場した、ブルース様は、
想像以上にシュッとしらして・・・
思わず「きゃっ♥(王子様かしら)」w
光沢のある白いシルクシャツに、黒の正統派ボトム、
黒靴はエナメルかな・・・
(キラキラがお好き?)
なんか、フィギュアスケーターみたい・・・
松山ケンイチさんにも似ていらっしゃるような・・・♥
(ドラマ「100万回言えば良かった」の影響かw)
プログラムは上の通り↑。
前半は、クラヴサンなど古楽器の如く
可憐な優しい音色か・・・
と思いきや・・・
演奏は、次第に熱を帯びていき・・・
魅せる、魅せる、超絶技巧!
全身で弾いていらっしゃるのが、よくわかる・・・
楽しそうに弾きながら、
どんどん、ご自身が、
楽器と一体化してくような・・・
しかも、ピアノは、
憧れのファツィオリ(Fazioli )!
もともとは、ショパコンでFazioliを
弾かれたことから、リウ様を覚えました。
そして、
ショパコンでFazioliを弾いた奏者として、
初めて優勝。
それもあって、
この演奏会を楽しみにしていました。
(ミューザ川崎シンフォニーホールのHPよりコピペしました)
圧巻は、アンコール。↑
わたしは、クラシックコンサートで、
あんなにアンコール曲が続くのを
初めて見ました。
5曲ですよっ!
しかも、あの超絶技巧のリストのあとで・・・
拍手に応えて、出ていらしただけかなぁと
思っていると、ストンと椅子に座られ・・・
弾き始められる・・・
出ていらしては弾き
戻っていらしては、また弾き・・・
3曲目の「黒鍵」あたりから、
客席も、みんな、
歓声を上げるようになっていました。
本当にピアノがお好きなんだなぁ、
まさに、ピアノの申し子。
ミューザを出て、JRに向かう途中の
街の時計をみたら21:19。
おそらく、終演予定時刻を15分近く
オーバーしていたと思います。
アンコール5回だもんね、
でも、めちゃくちゃうれしい!
幸せ!!
今、読み返してみたら・・・
反田さん、小林さんは「さん」付けなのに、
リウさまは「さま」付けw
同じ日本人のお二方は、親しみがあるのです。
優劣を現しているのではないことを
お断りしておきます!
興奮冷めやらぬ朝、そろそろ日常に戻ります。
皆さまも、良い1日を!
最後まで、おつきあいいただき、
どうもありがとうございました。
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