ここのところ、
ちょこちょこと本棚を整理しています。
本は、できれば、ずっと手元に置きたいけれど・・・
本棚のスペースは限りがあって
収めきれないのが現実。
今まで、私を励まし、世界を広げてくれても・・・
こちらの変化と共に、
役目を終えた本も多々あります。
そんな本からサヨナラを決意、
古本として出すことにしたのです。
今回は、
ブログのお仲間に教えていただいた、
「バリューブックス」を使ってみました。
こちらは、会員制の古本買い取りサービス。
売りたい本を箱に詰めて、
宅配業者さんに渡すだけというのが
ありがたいです。
さて・・・
今までに、何度も本を処分してきました。
結婚するときに、
マンガ類は、ほぼ友人にあげ・・・
(手塚治虫や萩尾望都は、また買ったけど)
初めての引越しでは、
二面ある本棚の蔵書を1面分に減らすべく、
地元の古本店へ、せっせと車で運び・・・
この家に住む前には、
下取りする本が1000冊ほどあったので、
業者さんが引き取りに来てくれました。
他にも、あの手この手。
個人・文学全集は、
アジアの大学へ寄贈するサイトに送り・・・
ベストセラーなど話題の本は、
本好き仲間の主催する古本市に出し・・・
・・・と、本が好きで、本を買う分、
たくさん処分もしてきました。
残念ながら、ゴミの回収に出したことも・・・
ざっくりみても、
2000冊は、買い取り&廃棄をしたはず・・・
それでも売れた金額は、微々たるものw
そこへいくと、
今回のバリューブックスは上々。
しかも、今なら送料(500円)が無料!!
わたしが買い取りに出した本を
スマホで見ることができます。(↓)
(本来は非公開なので、一部だけ公開)
以下、今回の買い取り査定・結果です。
◆第1回目(段ボール1箱)
(発送数)49点 (値段が付いた数)43点
合計査定金額 2741円
◆第2回目(段ボール3箱)
(発送数)104点 (値段が付いた数)50点
合計査定金額 2052円
冒頭画像は、
2回目に送った3箱のうちの一部です。
冊数の割に、
2回目の査定金額が低いのは、
雑誌が多かったから・・・
雑誌は、どうしても傷むので、
買い取ってもらえなかったのでしょう。
ここのサービスの良いところは、
買い取りできない本も、
寿命を全うさせてもらえるところ。
本好きとしては、それが嬉しいです。
肝心の本棚。
今回は150冊分、スペースが空いたのに・・・
見たところ、全然変わっていません。
この家を建てるにあたり、
本棚を造り付けにしましたが、
既に二重置き(一段の前後に2列ずつ入れる)し、
さらには床置きもする始末。
それなのに・・・
バリューブックスからも買っちゃいました。
吉松隆『作曲は鳥のごとく』(春秋社)。
大好きな作曲家・吉松隆さんの
自伝的エッセイと、ご自身による楽曲の解説です。
ただ今、品切れ中でして、
一般書店では買えません。
ここでは定価2700円の本が、古本ゆえ1500円ほど。
さらにポイントやクーポン、
送料無料サービスも使って、410円で買えました!
届いた本は、書店カードが入ったままの
美品でほっとしています。
わたしの元で役目が終わった本が、
別のどなたかのもとで生き直し・・・
逆に、どなたかのところからも、我が家にやってくる・・・
素敵ですよね♫
まずは、あの書棚の画像をアップできるくらいに、
片付けなくちゃね・・・
今、とても世間様にお見せできません😩
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おつきあいいただき、どうもありがとうございます。
今日も暑くなりそう・・・
まだ4月なのにねぇ・・・
皆さまに「優しい風が吹きますように」
本との出会い方が増えて、購入したり売ったりする方法も多岐にわたってきた時代、デジタルでも読めるからこそ、あえて紙で本に触れたいぷく太郎ママです♥
また、良い情報を教えていただき、
とっても感謝しています。
周りの本好きとも話すのですが、
やっぱり紙の本が良いよね、の世代。
「青空文庫」は利用しても、デジタルはちょっとね、が本音です。
読書家とか趣味は読書、ではなく
本を読むのは歯を磨くのと同じですねw