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うちゴハン~「気分を大事に続ける料理」から

2021-10-06 | うちゴハン
おはようございます。
本日は、久しぶりに、うちゴハンについて・・・
どうぞ、おつきあいくださいませ。


記事にするのは、しばらくぶりですが・・・
もちろん、ゴハンは毎日作り、いただいています。

でも、最近、疲れ果てていて・・・
「ゴハン、作るのイヤ!」が頻発。

・・・大病しているもん、ちゃんと作らなきゃ・・・
・・・いい加減にすると、明日、お腹が痛くなって辛いのは自分だよ・・・

疲労困憊し、ラクをしたい自分と
明日の不安をなくすために叱咤激励する自分との、
毎日、せめぎあいです。

以前は、朝のうちに、下ごしらえをして出かけたのですが、
この頃は、それをすると、出勤時、既にヘロヘロで・・・
職場で仕事になりませ~ん!?w



そんなとき・・・買っちゃいました♫
暮しの手帖・別冊「気分を大事に続ける料理」です。

表紙に
「大切なのは/あなたのからだと心の声。
日々変わるその声に/素直に台所に立てば
料理はもっと楽しくなります。」

ページをめくると・・・
その日、そのときの気分を大切にしながら、
台所に立てる、ヒントがたくさん詰まっていました。

考えないで作る(味付けは塩だけ!w)、時間を味方にする(煮込みね♫)
食べて養生する、買ってひと手間・・・と、
それぞれのパターンで、アドバイスとレシピ載っています。



(ピーナッツと椎茸の炒め物の献立。冷や奴・トッピングはホウレンソウの
甘味噌和え キュウリのぬか漬け 海苔のスープ)


私の場合は、疲れていても手作りしたい心と、
「お腹を守る」ことが、とにかく大事。

そこで、「食べて養生する」章を参考にしました。

荻野京子さん曰く「自分が『食べたい』旬の食材を使った料理を」、
今泉久美さんは「毎日の食事のベースは日本の伝統的な保存食で」・・・
なるほど!


(ピーナッツと椎茸と豚肉のピリ辛炒め。レシピの量は我が家には少ないので
甘長唐辛子を足しました。ピーナッツが香ばしい♫以前作っていた、カシューナッツ版よりお安く作れ、夫にも好評w 簡単なので定番化へ)


へ~っと思ったのは、
荻野京子さんの中医学(中国の伝統医学)からの
アドバイス。

秋から冬は、肺や腸も乾燥すると考えられていて、
体内で潤いを生む食材を食べることが大切なんですって。

強い味方が、きのことナッツ。
どちらも大好物です♫


(お粥は、最近、よく食べます。ひとり・お昼の「くるみお粥」。副菜に合うという「大根の老酒漬け」と。老酒は日本酒で、花椒は山椒で代用。これが
進む、進む!これも定番になりそうです)


早速作ってみたのが、本日の画像でございます♫
(ご参考までに、青字で感想も添えました)

おかげさまで、お腹の調子も良く、ヘタレはヘタレなりに
元気で、過ごせています。

なんとか、これからも、「わたしの体と心の声」に耳を傾けながら、
おうちゴハンを充実させましょう・・・


(朝ゴハンにジャガイモのガレット。レシピにチーズを加えました。
記事ではスライサー推奨でしたが、我が家は、キャベツの千切りピーラーで
代用w今まで作ったガレットの中で、一番軽いレシピで、我が家向き♫)


最後に白状します・・・

本書を買った動機は、特別取材として、よしながふみさんの
「わたしの続ける気持ちと料理」に惹かれたからでしたw

シロさんとケンジの「きのう何食べた?」の1コマや、
「よしながさんの食日記」画像が掲載されていればねぇ~~~
即買いです!ww

(近々映画も公開、最新刊も待たれます♫)


今日も、パート仕事なので、ヘロヘロで帰ってくるはず・・・
「気分を大事に」台所へ立ちましょう・・

本日も、おつきあいいただき、どうもありがとうございました。

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